Keiji Matsubara

経営状態の改善のために売上増加を目指し、以下の施策をおこない2ヶ月で130%の売上増加を達成しました。 ・デイサービス施設利用者を増やすため、地域ケアマネージャー事務所すべてへの営業をおこないました。 　*ケアマネージャーは要介護高齢者のケアプランを提案する業務を担っており、施設利用者を斡旋する権限を持っている職種です。 ・該当地域の社会福祉協議会や役場担当職員へのアプローチをおこない、地域における施設への信用度増加に努めました。 ・施設サービス内容の説明書類を一新して他事業所との差別化要素を強調。小規模デイサービス施設としての利点を提案いたしました。 ・従来の高齢者向けデイサービス事業だけでなく、グループ会社内の就労支援事業と提携し障害者の施設外就労事業を開始。障害者の方々にデイサービス運営の手伝いをしてもらうことで障害者の雇用を創出し、新たなキャッシュポイントを作り出しました。 　*高齢者と障害者を同一の施設内でケアすることは「共生事業」と言われており、事業所のある滋賀県内では小規模施設としては初めての事例となりました。