A社
DBConnector6
JDBC経由でデータベースに接続し、クエリの発行と結果のスプレッド表示を行うツール。 クエリの実行や結果の受け取りなど時間のかかる処理のほとんどをバックグラウンドで行い、利用者へのレスポンスに重点を置いている。 データベース接続時に接続対象のスキーマやテーブルの一覧等を作成し、データベース構造を可視化する。 全テーブルと全カラムを読み込み、SQL入力を補完するクエリエディタを有している。 システムテスト時のデータベースエビデンスを取得するための機能もあり、クエリ結果は画面に出力すると同時にタブ区切りのCSVとしてクリップボードにコピーする。そのままExcelに貼り付けてエビデンスとする。 作品名の末尾の「6」は六代目のDBConnectorを表していて、元々はJDBCやGUIまわりの試験的な実装をするためのツールでもある。 例えばAWTやSwingやJavaFXを試したり、JDBCまわりのAPIを実行したときの動作を検証する。