慶應義塾大学 / 経済学部
経済新人会での活動
経済新人会は5つの研究部が各々経済に関するテーマを研究する慶應最大の学術サークルです。私はその中でも金融をテーマとする研究部に所属していました。 第一学年では投資や経済学の基礎を学んだのち、地方銀行の経営難と過疎化する商店街に政策提言を行う論文をチームで執筆しました。完成した論文は研究部全体で発表を行い、フィードバックを頂きました。グループワーク・経済に関する論文執筆は初の経験だったのでここで学術論文の書き方や、ディスカッションのノウハウを学ぶことができたと感じています。 また、第二学年では幹部学年としての活動マネジメントを中心に活動しました。「部会チーフ」として勉強会・研究発表を運営する役を担いました。個性的なメンバーが多く、運営チーム瓦解を想起させるほどの対立も経験しましたが、そういった体験を通じて組織内での立ち回り方、企画を管理する側としての責任を自覚することができました。 今まで敬遠していたデザインツールやSNS運用にも挑戦することができました。 何より「仕事は自分で探しに行くもの」「聞く前にまず一度自分で考える」「早期の報告、連絡、相談」が大切、という認識が芽生えたことが自分の中では大きな成長であると感じています。