楓子 宮本
ある日常の記憶
幼少期の記憶を元にした作品。 阪神淡路大震災で自宅は被災し、食卓机には食器棚から飛び出て割れた食器が突き刺さっていた。 被災時であっても、それは自分にとって一つの「日常」だった。 当時の食卓机は天板を貼り替え、今も私の部屋で使われている。
高校、大学時代は美術系を専攻し、彫刻や陶芸を主に学んできました。 大学時代には現代美術作家の工房で制作手伝いなどを経験。 名刺データの入力から、20人以上分のまかない作り、展示用壁面作り、新工房移転のためのリノベーション手伝い、作品素材の下処理、LEDのはんだ付け(5000個以上)など、様々な作業をお手伝いさせていただきました。
とにかく日々を楽しく、幸せに生きることをモットーとしています。 アート、工芸、手芸、舞台など…その時々の自分が好きな物、面白いと思える物を追いかけて それに関わる人のお手伝いができればと思っています。
幼少期の記憶を元にした作品。 阪神淡路大震災で自宅は被災し、食卓机には食器棚から飛び出て割れた食器が突き刺さっていた。 被災時であっても、それは自分にとって一つの「日常」だった。 当時の食卓机は天板を貼り替え、今も私の部屋で使われている。