18年間続けた習い事
幼い頃から祖母が日舞の師範だった影響で、日本舞踊を3歳から21歳まで18年間続けてきました。生活の中に着物や日本文化が自然とあり、日本舞踊は私にとって特別な存在です。 小・中学生の頃は「人と違うことをしている」と恥ずかしく思ったり、同級生にからかわれてつらい時期もありましたが、それでもやめたいと思いながらも踊り続けたのは、日本舞踊が本当に好きだったからです。4年に一度の発表会に向けて舞台に立つたび、自分の成長を実感できることが大きなモチベーションでした。 自分で着物を着られること、舞台のスポットライトを浴びながら表現しきる集中力やメンタルは、今の私のポジティブさや粘り強さにもつながっていると思います。 人生で一番長く続けてきたこの経験は、私の誇りであり、これからも自分らしさの軸として大切にしていきたいと思っています。