Ambition
In the future
2019年11月、新しい領域に挑戦したいと考えていたわたしが出会ったのは水産・養殖の世界でした。
いつから水産・養殖の世界に惹かれていたんだろう。。
近所の住宅展示場で開催されたイベントにさかなクンが来てくれて、それを見に行ったときだろうか。
ほぼ日で勝川俊雄さんの対談を拝見したときだろうか。
さかのぼること2018年。
メイカーズチャレンジ in 前橋 というIoT関連のハンズオン・ハッカソンに参加したことがきっかけでIoTに興味を持つようになっていました。社会とのリアルな接点を持ち、社会にたくさんある課題を解決するための手段の一つとして魅力を感じたのだと思います。暇をみつけては「○○ x IoT」の○○について妄想する日々を送っていました。
DJIのTello EduとUdemyの講座を購入してドローンプログラミングを学んだり。
OpenCVを使っての画像認識について学んだり。
CQ出版のインタフェースという雑誌で水中 x IoTについて読んだり。
水中でもセンサー使ったりするんだなぁ。
ドローンって空を飛ぶだけじゃなくて、水中・海中でも活躍できるんだなぁ。
なんて関心していたとき、ふと、海のIoTってどんなものがあるんだろう?
と興味がわいてきました。
海といえば魚でしょ。
と単純なわたしは「魚 IoT」などといったワードで調べ始めました。
でも、「魚」だけだと漠然としています。
であれば、人を育てることにも興味があるので「育てる」という軸をぶらさずにしてみようと考えました。
魚を育てるといえば養殖です。
何気なく「養殖 IoT」と検索しました。
そこで待っていたのは、水産養殖に存在する課題をテクノロジーで解決していこうとする会社の存在(※以下、U社)でした。
U社のミッションに惹かれたわたしは、U社のサービスや製品のことを調べるようになります。
現場での徹底的なリサーチを経て開発された自動給餌サービスや、それを軸とする取り組みや構想に触れるうちに、
自分も水産や養殖の分野で活躍したいと思うようになっていました。
水産や養殖に関わる人たちを応援したい、そして一緒に盛り上げたい、と。
そして、水産や養殖に関わる雇用を創出したり、人材を育成したりできるようになりたい。
たとえ身体にハンデを持っていても働ける仕事をつくっていきたい。
そのような想いを持つようになりました。
思ったのなら、次は行動しなければいけません。
できることからコツコツと。
まずは情報収集。自身の知識や認識を深めていく必要があります。
次は認知の拡大。SNSなどのツールを駆使して知ってもらい、応援してもらう必要があります。
そのためには価値のある何かを提供できるようにならないといけません。
なんらかの形で発信して、アウトプットする力や価値を生み出す力を磨く必要があります。
そこで現在、「ひとり水産課」としての活動をスタートさせました。
Twitterはこちらです。
https://twitter.com/matsuurayuji