アクアポニックスを用いた農業の自動化
NICTが行っている起業家甲子園の一環として, 農業の自動化に一時期取り組んでいました. 下に魚上に植物を配置しポンプで循環することで持続可能なミニ自然を再現する農業方法である, アクアポニックスを用いて, レタスやハーブなどを作成できます. また, PhenotypeはGenotype以外にも環境的な理由からその発現を変化させることを用いて, アクアポニックス内の気温や湿度などの環境を操作することで, 好みの味の農作物を作成する機能を実装しようとしておりました. 残念ながれ上記機能については植物を使う以上一年に一度しか実験を行うことができず, 完遂とはいきませんでしたが, 生物を用いた実験計画のノウハウについて知ることができました