Hiroyuki Maeda
僕らは何故レトロゲームを遊ぶのか
ゲーム進化「温故知新」 現代ゲームに欠けている遊びの純度とは何か? レトロゲームから読み解く一冊 コンセプト 「スペースインベーダー」「パックマン」の頃から「ファイナルファンタジー」まで劇的な進化と遂げたゲームと言うジャンル。しかし、リアルなサウンド。グラフィックへ進化を続ける一方で昔ながらのレトロなゲームも多数生き残っており、「スーパーマリオブラザーズ」30周年、映画「Pピクセル」の公開など、レトロゲームファンを中心に盛り上がりを見せている。 本書では著者である前田尋之のゲーム遍歴を軸として、幼い頃に出会ったゲームを紹介しながら歴史を解説。それらレトロゲームが人をひきつける魅力を探るためにゲームの進化の系譜をたどり、「温故知新」をキーワードに考察・未来へ提言する一冊である。