「クラチャレ ピッチアワード 2024」で優勝しました!
2024年夏に和歌山県すさみ町と京都府京丹波町で行った「社会貢献型インターンシップ クラダシチャレンジ」の最終ピッチを発表してきました。 このインターンシップを通じて、すさみ町や京丹波町を何度も訪れることになるだろう仲間、そして現地で「第二の家族」と思えるような出会いに恵まれました。 すさみ町の中嶋淳観光協会長の 「第二の故郷ではなく、第二の家族を作りたい」 という言葉。 京丹波役場の片山健課長の 「町のことを少しでも思ってくれているなら、その人はもう京丹波町民である」 という言葉。 これらの言葉が示す通り、私たちはこの期間で二つの地域の関係人口となり、再び訪れたいと感じる「第二の家族」とも呼べるような関係を育んできました。 ポジティブな面だけでなく、すさみ町での漁業における苦い経験や、京丹波町でのコンフランテイションなど、一次産業が抱える課題にも直面しました。 それでもなお、こうした経験を通じて地域の皆さんやクラダシのメンバーとともに活動し続けたいと思い、施策提案をさせていただきました。 アワード後はフラペンで、すさみ町のシイラを活用したお茶漬けを提供しました! メンバーやクラダシの皆さん、役場の方々にもご試食いただき、「本当に美味しい」というお言葉をいただけました。 これからも、自分たちができるところから、少しずつ前進していこうと思います。 改めて、クラダシ様、そして受け入れてくださった地域の皆様に感謝の気持ちをお伝えできればと思います。