上海駐在
2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博のタイミングで「中国市場が非常にアツい!」という時期。 大企業に限らず、日本のさまざまな中小企業や自治体が中国での商品やサービスの売り込みに力を入れていた。ライヴスでも商工会組織の物産展事業の請負をきっかけに中国最大のマーケットである上海での仕事が増えていった。 はじめは出張ベースだったけれども、2010年からは単身赴任ということで上海に駐在することになった。 海外で仕事をする、とは全く想定していなかった。興味自体もそれほどは無かった。 中国語もニーハオくらいしか知らない状況での駐在は非常にエキサイティングでした。 結局2019年まで約10年も上海で暮らし、仕事をすることができました。 仕事内容としては以下の3つが主なもの。 ①中国進出を考えている地域の中小企業た自治体さんの支援 ②日本の商品を販売する店舗の開設と運営 ③日本酒・焼酎の販路拡大 どれも一筋縄ではいかず、トラブルが無い日の方が少なかった、というのが率直な感想。おかげで心臓に毛が生えました。