久美子 所村
「恋愛能楽堂」ー能を現代に拡めるための企画案(架空課題)ー
今も昔も恋に恋して、愛に溺れるそれが人間。能の三・四番目物で演じられる能のラブストーリーのみ上演する常設舞台「恋愛能楽堂」を立ち上げ、主に30代向けに年間を通して能が拡まっていく企画を実施する。伝統を拡めていける可能性をもつユーザー母数を集めるためには、能は舞台自体が商品であるため、まず舞台をより多くの人に知ってもらい観てもらう事が重要と考えました。独身者向けバレンタイン企画など、イベントを取り入れたタイアップ企画を作り、興味や賛同共感を得たユーザーがインフルエンサーになり伝統を拡散し続ける仕組みをつくります。