株式会社良品計画 / 株式会社良品計画
婦人服売り場に紳士服を陳列し紳士服の売り上げを前週比の3倍に伸ばしました。
今ほど、ジェンダーレスな洋服が推奨されていなかった頃、競合店やカスタマーの購入を分析し実行しました。
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1992年生まれ、神奈川県出身。関わる人全てをポジティブにします。
10年後も着たいと思える洋服の提案です。納得して購入したはずの洋服をなくなく手放したことはありませんか?私は手放す作業を無くすために本当に自分が輝ける服をパーソナルカラーを用いて提案できます。 また、人よりも香りに敏感という事に気づき、アロマの世界に飛び込んだ結果、カスタマーの悩みを解消している時間が自分にとって価値のある事に気付くことができたのでTPOに応じて香りも提案致します。
【担当部門】 服の専門販売員 【担当顧客】 10代〜60代まで幅広く接客し客層のメインは20代後半の社会人。 男女比としては、男性4;女性6。 【営業スタイル】 考えて実施していたこと ・顧客のニーズを接客を通して言語化し、売り場の企画。 → 婦人服売り場に紳士服を陳列し紳士服の売り上げを前週比3倍にすることに成功した。 ・教育 → 服の専門販売員がいなくても売れる仕組み作りをして洋服の売り上げを先月の1.5倍にすることに成功した。 ・衣服を通して他のカテゴリー(家具・化粧品・食品など)の販売。 実例として、私は試着室を出た際の顧客の様子を確認します。 購入意思の高い顧客は、購入の意思を教えてくださったり、満足している様子が伺えます。 反対に、購入意思の低い顧客は、購入意思の高い顧客と反対の行動を取ります。 私は、購入しなくても会社のファンになってもらえるかを常に考えているので購入意思の低い顧客にはクローズド・オープンクエスチョンをし、顧客の購入意思のレイヤーがどこなのかを探ります。 その結果、その顧客の悩みが敏感肌なので肌にウールが触れて痒くなるという理由で検討しているのであれば綿の配合率が高いニットを提案し購入の確率を上げることを実施しておりました。 また、その顧客が私を信頼して来店してくださるようになり、家具を購入する際のブランドの候補の一つとして無印良品を選んでくださった時は良品計画で働いている価値を感じました。 その経験により、私の成功体験を同僚にも体験してもらえたら同僚が今よりも仕事を楽しみながら販売力を培えると確信したので 洋服を何色にするか迷っている顧客向けに実施していたサービスを全スタッフに体験してもらいました。そのサービスとはパーソナルカラー診断と言い、目・肌・髪の色素を元に似合いやすい色を提案するサービスです。(実際の流れとしては、第三者に色の提案をするには資格が必要なのでパーソナルカラー診断を希望する顧客がいればスタッフから服の専門販売員に応対を替わります。) そして、全スタッフには自分が似合いやすい傾向の色を見つけてもらい新しい発見をしてもらいました。 その体験をスタッフが顧客にパーソナルカラー診断ができることを伝えることさえできれば購入率の向上や全スタッフの販売強化できると考えました。スタッフの教育に1ヶ月程かかりましたが、試着率が先月の2倍に増えたこと、購入率が1,5倍に増え成功することができました。 私は購入してくださる商品に対して長く愛用してもらいたいと考えパーソナルカラー診断の資格を取りました。 パーソナルカラー診断をした結果、顧客は自分に似合いやすい色を見つけることができます。 洋服の色を選ぶ際に根拠のある理由が存在することを理解できれば洋服を購入する際に悩まなくて良くなる点や、その洋服を着用する際に自信を持てるからです。また、来店したしたくなる店舗作りを考え週末には洋服のお手入れの仕方などのワークショップを開催し、洋服をきっかけに他のカテゴリー(家具・化粧品・食品など)の販売強化を実施しておりました。
フランス語と美術史(シュルレアリスム)と哲学(プラトンのイデア論)
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今ほど、ジェンダーレスな洋服が推奨されていなかった頃、競合店やカスタマーの購入を分析し実行しました。