吹田療育園時代 / 父子通園するお父さん
どんな大学、専門学校よりも学べた2年間
朝9時30分から13時30分まで理学療法、作業療法、言語聴覚、保育など多くの訓練を一緒に受けてきました。ここでの経験、そして多くの現実的な障害の世界で見てきたものは僕の強い原体験です。
Discover companies you will love
株式会社Ecold / 代表取締役CEO
「決められたことを決められた通りにできない、でも人が1年かかることを僕は3日でやる。」、「できないことはやらない、やるだけ時間の無駄。」よくこんなことを言って叱られ続けて現在に至ります。だから、僕には仲間やチームが必要です。
国内外で二次障害にさせないための「社会づくり企業」として障害分野の社会インフラに当社を成長させる。
2018年4月に個人事業としてスタートしたエコルドを会社法人化し、「二次障害にさせない社会づくり」をビジョンに障害分野の社会インフラを目指しています。
「二次障害にさせない社会づくり」を目指してNPOを立ち上げ、発達障害児の親の会をやりつつ、様々な事業プランを立ち上げては潰れての連続の期間。そんな中で療育施設向けのコンサルティング活動が起業の第一歩になりました。 ただ、ここでぶつかったのが資金力に乏しい日本国内のNPOの現実でした。 そんな時に出会ったのが創業を共にした中山のぞみでした。
起業のための学びの期間と生きるための仕事をしてきました。週5日フルタイムですが療育園に父子通園をしていたため働くのは深夜でした。しかし、そこで機械保守、クラウドシステム、情報処理、コールセンター運営など多くのことを学びました。
障害をもつ子どもが生まれ、「二次障害にさせない社会をつくる」ために刑事を辞め、まずはリハビリのために療育園に父子通園をしていました。9時30分までに園に到着し、昼ごはんを食べ、長い時で14時すぎまで訓練が続きました。そこで学んだことはどんな大学や専門学校に通うよりも深い学びとなりました。
吹田療育園時代 / 父子通園するお父さん
朝9時30分から13時30分まで理学療法、作業療法、言語聴覚、保育など多くの訓練を一緒に受けてきました。ここでの経験、そして多くの現実的な障害の世界で見てきたものは僕の強い原体験です。