Keio University (慶應義塾大学)(けいおうぎじゅくだいがく) / 文学部人間科学専攻
トモダチプロジェクト
慶應義塾大学で学ぶ外国人留学生と日本人学生でチームを組み、外国人留学生の日本での生活をサポートする取り組みです。 平日のランチの時間に英語や日本語で話す交流会を開いたり、プロジェクト全体でミーティングをしたりしますが、基本的に班ごとに活動が任されています。 私の班はフランス、タイ、中国など多国籍な留学生4人と日本人3人のグループで、夏に帰ってしまうメンバーが多かった為できるだけ日本を知ってもらおうとイベントを多数企画しました。(お花見や花火、回転寿司に行ったり、プリクラをとったりしました) また日本語の宿題を手伝ったり、日本製品の取り扱い説明書を英訳してあげることで生活のサポートをしたりしました。 最後には、日本でたくさんの思い出ができた、帰りたくないと言ってもらえるほど満足してもらうことができました。 この経験から、異文化と日本文化の違いを学ぶことで、日本の新しい面が見えた他、お互いに思いやりや感謝の気持ちがあれば言語の壁は乗り越えられることを学びました。 将来も、文化や価値観の違いを認識しつつ、その交わりから新たな気づきや発想を得られる、そんな国際交流をしていきたいと考えています。