作新学院大学 / 人間文化学部人間文化学科
アロマコラージュのボランティア活動。
私は大学2年生と3年生にかけて、授業でアロマセラピーを学んでいました。 その頃お世話になっていた、教授に「このボランティアしてみない?」と声をかけてもらったのをきっかけに、活動を始めました。 私も、不登校になったことがあって、その頃の経験を活かしてサポートが出来ればいいなと思ったのが決めてでした。 はじめはコミュニケーションを取るのも難しかったのですが、『アロマコラージュ療法』を使ったボランティアは、子どもたちの顔をどんどん明るくしていきました。 『アロマコラージュ』ってなにかというと、名前の通り、白紙の画用紙に持ち寄った雑誌を切り抜いてオリジナルのコラージュを作ります。 そこに、自分でアロマオイルをブレンドした香水をコラージュの好きな部分に吹きかけ、毎日香りを嗅ぐといったものになります。 子どもたちがコラージュをしているものを観察しながら、質問をしたりして徐々に会話を増やしていきました。 不登校の子どもたちが通うスクールで、子どもたち同士の会話が増えたり、楽しんで活動をしている様子を見てほっこりしたのを覚えています。 今でも時々その頃を思い出しますが、今でも楽しかった思い出になっています。