大学生で挑戦し続ける日々になるまで
私はこの大学に至るまで非常につらい経験をしました。今となっては非常に大事な期間になり、また成長するきっかけでもある出来事です。高校三年生の夏に親が離婚しました。この離婚まで親は毎日のように喧嘩をし、時には僕が仲裁しないといけないくらいひどいものでした。当時の僕は正直ショックすぎました。今後家族はどうなるのか、弟はまだ小さいのに親が一人になってしまう辛さ、自分の大学のためのお金はどうなるのか、不安と辛さで病んでしまいました。言い訳にも捉えられてしまうかもしれませんが、この影響は大きく響き、受験勉強に集中することは全くできませんでした。結果として誰にも相談できないまま受験をし、センター試験は希望大学の横浜国立大学や一橋大学の水準までいけませんでした。そして現在の静岡県立大学に入学してから思いました。「自分はこのままでいいのか。友達は優秀な大学に行き、将来やばいのではないか」。このように思った私は何かしなければ、何か行動しなければと思い多数のインターン、長期インターン、ビジネスコンテストをしました。その繋がりによって、コーチングを始めるきっかけとなった大学のOBの方、デザインの仕事を始めるきっかけとなったオンラインコミュニティとの出会い、SNSによる発信で他大学で頑張る多くの友達と出会い、日々挑戦の毎日を送っています。