明治大学 / 国際日本学部 国際日本学科
ブラジル人との出会い in サンディエゴ
「きつい環境に飛び込んだら自分ってどうなるんだろう?」という自分自身への興味が理由で英語話せない+人見知り+一人で飛び込んだアメリカ留学。 今までの人生、「地元の本当に仲のいいやつらがいればいい!上辺の関係はいらない!」 と、本当は人見知りで人と関わるのが怖いだけなのにかっこつけて新しい出会いにシャッターを下ろしていた。そんな僕を変えてくれたのが、毎日パーティー、家族想い、息を吐くように愛情表現をするブラジル人だった。 海外初美容院で、英語が通じずうまくオーダーできず、自分からしたら外も出たくないくらい似合わない角刈りヘアーを、「めっちゃくちゃイケてるね!」と褒めちぎってくれたり、服やバッグを買ったらすぐに気付いて「どこで買ったの?まじでいいね!」と言ってくれたり。他にも、毎日家族とビデオ通話して「大好きだよ」と言ってたり、平日休日関係なく、毎日のようにパーティーしている彼ら。 そんな感じで何事にも前向きでポジティブな彼らと毎日過ごしていた僕は、おそらく人生を豊かにする上で一番大切であろう、「人間関係」の素晴らしさや温かさを学ぶことができた。本当にありがとう。