松屋銀座店様への経営戦略の提案内容
松屋銀座店の課題として、個人の技術の継承を仕組み化すること、人材不足の不安とあったため、ハイパフォーマーのノウハウを明文化することで接客面のサービス向上を図りました。 【具体的内容】 SECIモデルを用いた「AIによる行動・音声データ分析と教育訓練」を提案しました。(SECIモデルとは暗黙知を表出化で形式知にし、その形式知を連結化・内面化を経て暗黙知にし、それを共同化することで再び暗黙知にするフレームワークです)暗黙知から形式知に至るまでをAIを使用した行動・音声データ分析で、形式知から暗黙知に変換するまでをブレンディッドラーニングを用いた教育訓練で可能にしました。また、サービスプロフィットチェーンを用いて、この提案を導入し、従業員満足度を向上させることで売上と収益向上することを証明しました。さらに、売上見込み算出と実際にこのサービスを扱っている企業も紹介し、実現可能性も証明しました。 【結果】 これにより、質の高い接客とロイヤリティ・売上の向上を実現できると結論付けました。松屋銀座店からは、「現状の問題を解決する提案でありぜひ導入したい」と高評価を頂きました。 【今後の展望】 顧客のデータ分析をすることで更なる売上向上も見込めるとリレーションマーケティングで示しました。