鈴木健次郎

大学3年の講義において気候変動緩和策事業提案を行いました。当初の予定では2017年9月末から11月半ばまでの講義内のみでの提案でしたが、先生から「実際に大学に提案してみてはどうか。」と勧められたので2018年1月に大学側(学事の方と学内経費削減委員会の方)に提案をしました。 提案内容は大学内で自分が所属する学科が一番使う講義棟の教室、実験室、研究室の蛍光灯照明器具ををLED照明器具に交換するというものです。プロジェクトの準備は自分を含め学生5人で行いました。企画書には「現状課題」「目的」「内容」「スケジュール」「企画の特色」「費用・公的補助」「費用対効果」7つの項目に関して記載しました。また、講義内の提案はパワーポイントを使い、大学への提案の際は企画書を講義の時よりもよりしっかりしたものを作りました。企画は学生5人で行い、自分は「チームリーダー」「企画の特色」「パワポ作成」「プレゼン(講義内)」「提案(大学側へ)」「企画書の文責」を担いました。 大学側に提案をしましたが、残念なことに予算やスケジュール、大学側の優先度などを理由に実現はされませんでした。しかし、実際に大学側に提案をするという経験ができ、またイベントなどではなく大学の社会貢献を目指した企画をできたことがよい経験となりました。