電通東日本 / 第5ビジネスプロデュース局東北ソリューション室メディア部/スーパーバイザー
コロナ禍における学習支援番組の制作立案
(背景) 感染拡大による小学校の休校が相次いでおり、日中のテレビ視聴率が上昇する中で、若年層への視聴機会づくりと、広告会社として間接的に支援できることはないかと模索し、児童の学習を支援する番組作りを企画。 (行動) ① 宮城県教育委員会に学習支援番組を打診し、番組制作予算を調整していただく。並行して民放4局とも放送枠の調整を行う。 ② 打診から放送まで約2週間の急ピッチでの作業のため、低学年向けに特化することで番組構成を簡略化させてスケジュールを調整。 ③ 公共性の高い企画として小口協賛を作り、自社専売としてクライアントへ提案。 (結果)協賛は4局8枠と少ない枠だったものの、即日で完売。番組視聴率7.0%(世帯視聴率)