立命館宇治高等学校卒業
高校アメフト
<高校アメリカンフットボール全国大会決勝(2018) 準優勝> 試合残り3分、33-33の同点状況で、自分のミスが原因で逆転され、チームは敗北。全国2位という結果に終わりました。自分のミスでチームを敗北に導き、先輩たちを引退させてしまった事がとても悔しく、次の年は必ずリベンジを果たすと心に誓いました。あの日から、すべての時間を部活に費やし、血も涙もない努力をし続けました。 <全国高校アメリカンフットボール全国大会(2019)優勝> 1年前と同じステージで、同じ相手に対して悲願のリベンジを達成しました。そして、個人としても最優秀選手賞を受賞しました。 試合終了後、大切な仲間、コーチ、そして家族に囲まれ、幸せを感じました。学校へ戻ると、友人たちから「感動した」「勇気をもらった」「格好良かった」「自分も頑張ろうと思った」といった温かい言葉をいただきました。自分が人に良い影響を与えることができたことを実感し、その瞬間の幸せは今でも忘れることはありません。 この経験は、アメリカンフットボールというスポーツを通じた自己表現(パフォーマンス)が、人々に感動を与えることができるという貴重な成功体験となりました。