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2023年度の新入社員は、今年の4月で入社してから1年になります。
今回は先輩エンジニアの小山を交えて、2023年新人メンバーと座談会を行いました。
ジークス若手社員同士の自然な雰囲気が伝わる座談会になりましたので、ぜひ最後までご覧ください!
Profile
松村さん
大学では画像認識の研究をしていた。業務では主にJavaでの開発を担当。
竹村さん
ジャズが好き、バルブトロンボーンが趣味。他に、電子工作やサウンドプログラミングも好き。
松石さん
趣味はライブに行くこと・野球観戦・読書。愛犬と遊ぶことが日々の癒し。
中村さん
趣味はレトロな喫茶店とバーを巡ること。興味のある記事を見つけては一通り読むことが好き。
ファシリテーター:小山さん
2022年入社の2年目エンジニア。案件ではJava、 PHPを使ったWebアプリケーションの開発を担当。趣味は部屋の掃除とホラー映画を見ること。
小山:ではさっそく始めたいと思います!皆さんは入社して約1年が経とうとしています。学生から社会人になって何か変わったことはありましたか?
竹村:やっぱり一番は「時間の使い方」ですね。業務も私生活も時間に限りがある、そういった意味ではメリハリがつくようになったと思います。
小山:竹村くんはジャズが趣味ってことだけど、休みの日もよくやってるの?
竹村:最近は土日にセッションに行って、今年はライブの参加回数を増やしたいなと思っています!
小山:おーすごい!プライベートも充実してますね!松石さんはどうですか?
松石:自分は責任に対する考え方が変わりました。学生の頃は責任についてあまり意識することはありませんでした。社会人になり、自分の言動が色々な人に影響を与えることを感じるようになって「ちゃんとしなきゃ!」という思いが強くなりました。
小山:素晴らしいですね、社会人の鏡だね!
小山:では、ジークスに入社した後で感じたギャップはありましたか?
中村:伝統的な面と新しい面が混在しているなと感じました。
小山:というと...?
中村:社員旅行や社員研修などのイベントは毎年続いている一方で、服装や髪色には比較的自由。コロナ禍の後もリモートワークが継続しているところは新しいのかな、と感じています。
小山:確かにそうかも。ジークスは歴史としては決して浅くはないけれど、変化に対して柔軟なところは一つの特徴かもね。松村くんは何かありますか?
松村:思っていたよりも早い段階で、プログラミングのタスクを任せてもらえたことです。最初は検証作業ばかりだと思っていたので、プログラミングをしたくて入社した自分にとってはとても嬉しかったです。
小山:「プログラミングしたいです!」と自分から発信していたの?
松村:話してはいました。
小山:もしかしたら、先輩がその話を聞いて任せてもらえたのかも。ジークスは自分から「やりたい!」と発信すると、結構聞いてくれることが多いと思う。これからもどんどん発信してみるといいと思います!
小山:では次に、入社後の失敗や苦労したエピソードがあれば教えてほしいです。
中村:自分は報告する時に情報が足りていないと言われることがよくあります。
小山:私も一年目はよく言われてた(笑)
竹村:報告内容を過不足なく書くのって難しいですよね。
小山:どこまで共通認識が持たれているのか、判断が難しいよね。これは経験を重ねるなかで慣れていくと思うから、心配しなくて全然大丈夫だと思う!松石さんは何かある?
松石:案件で使っているフレームワークの理解に苦労しました。案件に配属される際に、研修で勉強したJavaを使うと聞いていたので、勉強したことを活かして頑張ろうと思っていたんです。でも実際はフレームワーク(Spring Boot)が研修でやったことと違いすぎて、最初はどこに何を書いたらいいのか分からず大変でした。
小山:フレームワークって、それ用の書き方や作法があるから理解するのが大変だよね...先輩に聞いたりした?
松石:はい。でも、1聞いたら100教えてくれるので、それを吸収するのも結構大変でした。
小山:その場で全部理解するのは難しいから、聞いたことをメモして、後から自分で調べて理解していくと良いかもね!
小山:では、みんなの今後の抱負を聞かせてください!
竹村:自分は大学でメディアアート系のプログラミング言語を扱っていたので、自分が学んだ分野が今後仕事に活かせたらいいなと思っています。
松石:今関わっている言語への理解を深めて、他の言語の知識もつけていきたいです。
中村:自分はエンジニア、営業、制作の間を繋げられるような人になりたいです。
松村:もっと技術力をつけて、自分の力で解決できることを増やしたいです。
小山:最後に、就活生へのアドバイスをお願いします!
松村:まだプログラミング経験がない人も、プログラミングに触れてほしいです!自分は大学の時に初めてプログラミングをやってみて楽しいと感じたので、興味があればまずやることが大事だと思います。
中村:自分もやってみたいと思ったことはやった方が良いと思います。とりあえずやることが後々の自分にとって大事な経験値になると思う。社会人になってからだと難しいこともあるので、学生のうちに色々なことに挑戦してほしいです。
竹村:就職してから初めてプログラミングに触れるよりも、学生のうちに一度は何かを作ってみるのがいいと思います。「仕事で必要だからこの言語を勉強しなさい」だと、だんだん辛くなったりしてしまうかもしれない。社会人になる前に一度ものづくりを経験する方が、職種のミスマッチも防げると思います。
松石:就職時の面接で、自分をよく見せすぎない方がいいかなと思います。自分に合っているかをきちんと知る上でも、あまり気負いすぎず、ありのままの自分でいた方がいいんじゃないかなと思います。
小山:今回の座談会でお話を聞いて、それぞれが仕事に対して色々と考えてくれている、それを知ることができて嬉しかったです。
みなさん、今日はありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
この一年で様々な経験をして、みなさん大きく成長しています。
新卒社員の今後にも期待です!