1
/
5

月間MVP企画 -ZYYX 北陸 MVP-

こんにちは!ZYYX北陸支社の森田です。

今年からはじまった "ZYYX 北陸 MVP" 企画についてご紹介します。ZYYXの今年のスローガンは "Enjoy it together!" みんなで仕事やオフィス空間を楽しむべく、今回の企画以外にも、ランチタイムワークショップなど、いろいろとスモールスタートでトライしていっています。(他の企画については、また次の機会にご紹介しますね。)

はじめに "ZYYX 北陸 MVP" とは?

毎月のZYYX北陸支社のMVPを選出しています。MVPになった人は、他のスタッフからランチをおごってもらえる特典となっています。ただ、MVPをどうやって選ぶとよいのだろう?雰囲気だけでなく、ちょっとした指標になるものがあるとみんな決めやすいのではないか?そんなことを考えていたときに、KOU(https://kou.by) というコミュニティコインサービスが目にとまりました。ちょっとした感謝をカタチにし、後から数値としても確認できる。普段何気なくやっているささいな事が、実はいろんなメンバの感謝の気持ちにつながっている。ただ、表だって感謝の気持ちを伝えるのはなんだか気恥ずかしい。こんなことで人って喜んでくれるんだと、他のメンバの行動から気づき、気づいたら自らが行動している。

納品前で忙しく帰りが遅くなったとある日、「ふぅ疲れたぁ」と思ってオフィスをでました。エレベーターの前に立ち、下りボタンを押す。するとすぐに扉が開く。「あれ!?」、この時間5Fまであがってきた人がいるわけでもないのにどうしてすぐに開いたんだろう。「あ!」、少し前に帰った同僚が、1Fまで降りてから、エレベーターを5Fに戻しておいてくれたのです。ボタン一つ押すだけの小さな気遣いですが、嬉しくなって温かい気持ちになり、疲れを少し和らげてくれました。

こういった積み重ねが、同僚からの評価に繋がり、さらにはMVPに繋がっていきます。

どうして "ZYYX 北陸 MVP" をはじめようと思ったのか?

実は、前から少し気になっていたことがありました。案件で表だって活躍しているメンバは評価されやすい(評価しやすい)環境にあります。ただ、そんなメンバが実力を発揮できている裏側には、各オフィスで縁の下の力持ち的に会社に貢献してくれている人たちがいる。直接的に売上につながっているようにみえないため、どうしても影になりがちで、さらにはそうしたことをしてくれているのが当たり前のようになっている状況もあるのではないかとさえ思ったり。スタッフのみんなに悪気はまったくなく、ただそのことに気づいていない、知らないだけ。スタッフが増えてくると、きっとこういう状況も増えていき、"悪気はなくて知らないだけ"ということが、実は変な線を自分の周りに引きはじめるきっかけになってしまうのではないかと。そうなってくると、"楽しむ"ことからも遠ざかってしまうのではないか。

はっきり言って考え過ぎかもしれないけれど、そんな負の流れになっていくのは嫌だ。1日の大半の時間を過ごすオフィスと時間を共にする同僚達、仕事が大変で辛い時でも、楽しみを見出しながらやっていきたい。そんなプラスの連鎖を創り出していくきっかけとして、一番近いところにいる同僚同士が評価し合い、MVPランチで普段一緒に食事する機会の少ないメンバとテーブルを囲んでコミュニケーションをとる。

思い描く理想の状況に近づくには、こういったことが地味に効いてくるんじゃないかなと思ったのがきっかけでした。

4ヶ月やってみてどうだったか?

1月はベトナム人の1年目のメンバが初代MVPをゲット。2月は私がありがたくいただき、3月は通常業務に加えてオフィス内の雑務を一番多く受け持ってくれている女性スタッフがMVPに輝きました。(3000円オーバーのひつまぶしランチの味、、、格別でした!!)やったことがカタチになり認められるということは、やはりチームの一員として必要とされているという、有る種の充実感につながっているようにも感じます。KOUを使って数値化された結果だけで判断するのではなく、その結果を参考に、最終的には同僚達の投票でMVPは決定しています。毎月投票の際に、先月はどういったことがあったかなと振り返るのにもKOUが役立っています。「定量的」と「定性的」両観点からみれているので、みんなの納得感も高いんじゃないかなと思っています。

とにかく、はじめてみてよかったなと思います!!今年一年は、やりながら考えるスタイルで、いい意味でオフィス内をもっとかき回していければなと思います。

株式会社ジークス's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社ジークス
If this story triggered your interest, have a chat with the team?