ZUUでは「機会格差を解消し持続的に挑戦できる世界へ」というパーパスを掲げ、その実現に取り組んでいますが、ZUUで働く社員も自身の夢や目標にむかって挑戦をしています。今回は、先日の全社総会で、Disrupter※に選ばれたK.Hさんをご紹介します。

※Disrupterとは半期に一度、これまでのZUUの常識をぶち壊す（ディスラプト）ほどの活躍をした方を讃える賞

K.Hさんは2019年にZUUに新卒入社し、ZUU onlineの広告営業や、クライアントから受託しているオウンドメディアの運用、自社アフィリエイトサイトの運用に従事。1度ZUUを退職された後、再入社し今はデジタルマーケティングの営業を担当されています。
2023年4月からはチームのリーダーを務め、2023年6月の社員総会では、ダントツの売上を出されたことを評価され、Disrupterとして表彰されました。

ー改めて受賞おめでとうございます。新規受注の約30%をK.Hさんが受注した、というケタハズレな実績でした。受賞までの半年を振り返っていかがでしたか？

毎日がフルスイングでした。
お客様に合わせた提案を1から考える、かつ、たくさんのお客様に提案するということもあり、深く考えることも、それを多くのお客様に行うことも同時に実現する必要がありました。多い時は1日の打ち合わせが10を超えることもありました。
頭も絞るし、体力もいるし、ハードでした。

ー素晴らしい成果を収めることができた理由を教えてください。

ありがとうございます。学べる環境があったからだと思っています。
まず、上司からの学びが深かったです。
上司と二人三脚でお客様に提案することも多かったのですが、コンサル出身の上司は非常にロジカルでしたし、お客さんとの関係構築の部分や課題のヒアリングなど勉強になりました。そのため、提案を大きく外すことがありませんでした。多くの受注に繋がったのは、上司とご一緒させていただいたおかげだと考えています。一緒に行動していく中で、考え方を吸収し、成長できた部分は大きいと思います。
特に驚いたのが、お客様との関係性構築です。
日々たくさんのお客様にご提案しますが、とにかく丁寧に関係性を構築されます。
今特に需要がなくても、時間が経ってからお客様から連絡が来ることもあり、丁寧な対応と、ベースの提案の確かさの賜物なんじゃないかなと思っています。

次にチームからの学びも深かったです。
当時4人チームでしたが、全員バックグラウンドが異なる人たちでした。チーム会でお客様の状況など相談する場面などでは、自分がこれはできないと思っていることでも、それぞれが異なる観点からアドバイスをしてくれて、視野が広がりました。
各々が尊敬できるポイントを持っていて、とても良かったです。

そして、当時のインサイドセールスチームにも感謝をしています。
多くのアポイントをたくさん取ってくれたことが受注に繋がったからです。

ー1社ごとの提案の質と提案しに行く社数を両立することは大変だと思うのですが、心がけていることはありますか？

とにかく丁寧に、1社1社にどういう課題があって、それをどう解決できるのかを考えることをとても大事にしています。自分の中で、納得できないものを出したくないという思いがあります。少しでも自分の中に違和感があるものはお客様には出しません。
あと、地味な話ですが、仕事のスピードを落とさないために、朝と昼の食事は少なめにしています。
食べると眠くなるので笑
集中力を長く保ちたいので、そこはこだわってます。
あ、夜は好きなものを食べてますよ。ラーメンとかつけ麺とか。

ー麺類好きなんですね笑　かなりストイックな信条だと思うのですが、どうしてそこまでできるのでしょうか？

私は、1回ZUUを辞めて、戻ってきています。
出戻った時の決心ですね。戻るならちゃんとやろうって決めました。
実は、辞める前は、求められていることに対してはある程度返せていたとは思うのですが、気持ち的にはちょっと腰掛けている感じがある社員でした。
それでも転職先で悩んでいた自分に、戻ってこいと言ってくれた会社への感謝の気持ちがあります。

ー出戻りしたということがK.Hさんのストイックさに大きな影響を与えてるんですね。Disrupterの受賞は、喜びひとしおだったのではありませんか？

はい。純粋に嬉しかったですね。自分が腹括ってやるぞ、と決めて走ってきたことが認められた瞬間でした。期待に応えられたのも嬉しかったし、出戻りしてから、会社に恩返しできたなと思いました。もっと頑張ろうと思いました。
ちなみに次も表彰狙いますよ。

ー受賞後にK.Hさんの中で変わったことはありますか？

一旦、Disrupter受賞という、目指していたところを達成したことを機に、自分の課題に目が向きました。自分の課題はチームプレイだと思っています。
私はチームの中ではリーダーという役割ですが、お客様へのアポイント数も多い分、事務作業の時間も確保する必要があります。そうすると、どうしてもメンバーに割く時間が少なくなってしまいます。
自分の生産性をあげて時間を確保することも必要ですし、少ない時間でどうメンバーを導いてあげることができるか、勉強中です。
やっぱりチームで成果を挙げられるようになるのが一番良いですから。次はチームで表彰されたいですね。

K.Hさん、ありがとうございました！

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