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プロダクトとともに自分も磨いていく。社会人2年目ZOZOバックエンドエンジニアの成長

【プロフィール】
山添貴哉(技術本部ECプラットフォーム部 ID基盤・リプレイス支援ブロック / 2021年新卒入社)
大学院卒業後、2021年に新卒入社。主に認証関連の機能を開発する「ID 基盤・リプレイス支援ブロック」に所属し、ZOZOTOWNのログイン機能の開発や、進行中のリプレイス支援を担当。現在、新卒採用活動や企画開発プロジェクトなど業務外の取り組みにも積極的に携わっている。
北海道出身。趣味は、野球、サッカー観戦、ジョギング、旅行、韓国ドラマ、Netflix。

愛せるサービスに、技術の力を

働くことについてまだ具体的なイメージがなかった学生時代は、自分が好きなプロダクトを提供している会社で働きたいと思っていました。「好きだ」と胸を張れるプロダクトでなければ、意欲的にプロダクトに向き合うことは愚か、働くモチベーションを保てないと考えていたからです。

また、技術的な成長環境があるか、ということも選択軸の一つでした。プロダクトが好きでも、技術的に成長できないのであれば、キャリアを発展させていくことはできません。

好きなプロダクトを成長させながら、結果的に自分も成長していく。そんな職場で働けたら幸せだな、と考えながら過ごしていたのが、私の就職活動です。

いくつかの選択肢がありましたが、ZOZOは私の選択軸の双方を満たす、理想的な環境に見えました。

北海道の田舎育ちで、欲しい服を買うのも簡単ではなかった私は、高校生の頃からよく「ZOZOTOWN」を利用していました。ZOZOTOWNを使えば、北海道にいながら東京で売っている服が買える。同級生をはじめ多くの知人も利用するサービスだったので、多くの人の生活を変え、ファッションを楽しむ喜びを届けているサービスだという認識を持っていました。

技術力という観点でも、ZOZOは魅力的な環境に映りました。就活時に知ったのですが、ZOZOTOWNや「WEAR」は現在、大規模なリプレイスを実施しています。

一般に、長く運営され、多くのユーザーを抱えるプロダクトのリプレイスの難易度は非常に高く、それを完遂するには高い技術力が求められます。そのようなプロダクトを提供している会社の数は限られることから、その経験を積めること自体が貴重です。そこに挑戦できるというのは、技術力を磨いていきたいと考えている私にとって、成長機会が多いように感じられました。

また、「ZOZOSUIT」といった画期的な計測テクノロジーを開発していましたし、物流拠点の「ZOZOBASE」の自動化に挑戦するなど、ECサイトだけに閉じない魅力的なプロジェクトを推進していて、ZOZOについて具体的に知っていく中でさらに好きになっていきました。これからの未来にワクワクできたのも、最終的に入社を決める理由になりました。

成長実感と貢献実感のかけ算

現在は、主に認証関連の機能を開発する「ID基盤・リプレイス支援ブロック」に所属し、ログイン機能の開発や、進行しているリプレイスの支援を担当しています。

最近はソーシャルサービスログインの開発を任せていただき、例えばLINEアカウントやApple IDでもZOZOTOWNにログインできるような機能を開発しています。

ソーシャルサービスの連携は、技術的に難しいことも多く、影響範囲も大きいプロジェクトなので、それを任せてもらえることは、まだ若手の私にとって非常に光栄なことです。また、ログインの手間が省けると、新規会員登録のハードルが下がり、サービスの拡大やユーザビリティの向上に貢献できるので、影響力の大きさも実感しています。

ZOZOTOWNをつくるエンジニアの助けにつながるリプレイス支援に携わることができているのも、毎日モチベーション高く働けている理由の一つです。

具体的には、ZOZOTOWNのリプレイスを加速させるために必要なツールやエンジニアの業務効率化に繋がるツールの開発を行っています。最近では監視業務の効率化に繋がる取り組みを進めています。自分たちの作るツールや仕組みで社内のエンジニアが働きやすくなり、組織の生産性の上がることも実感できるので、大きなやりがいにつながっています。

大学時代までずっとチームスポーツをしていたので、強い組織をつくることに興味があります。「どんなチーム構成で、どんな戦略を描き、どんな練習をすれば強くなれるのか」という問いに向き合ってきたので、一緒に働いているスタッフの力になれて、それが結果的にプロダクトの磨き込みにつながる仕事は、私にとって天職だと思っています。

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