1
/
5

行列のできるケーキ屋さん

土曜日は家族でBBQをし

日曜日はのんびり&行列のできるモンブランのお店へ 1時間並ぶのは久しぶり


しかし、携帯をみる時間は相変わらず
興味がある趣味や経済のこと、仕事のことを四六時中考えて、調べるのは楽しい。

そして、1時間並ぶ人気のその要因もしっかり分析して理解した。


味はもちろん、その背景となる店主さんの経歴

お店のおしゃれさや店員さんの対応も素晴らしかった✨


また強いSEOウェブサイト、ランキングサイト、口コミサイトでの評価の高さ

そしてSNSでシェアしたくなる仕組み。


お客さんの目線に立ち

「どうしたら食べたくなるか」を徹底している。


自社についてやるべき事はまだまだある。

日々のこの気づきも大きい。


気づきが学びと行動のもとになる。


「感動価値創造」株式会社ゼンシン 前田雄一


—備忘録


どのように"ただの石けん”が感染症の発生を70%も減らしたのか?

アフリカで感染症の発生率を70%減らした石鹸がある。


ケープタウンの貧民街では衛生環境がとても悪く、感染症で多くの人が亡くなっている。

中でも子供の死亡率が高いことが、大きな問題だった。


しかし、感染症の多くは頻繁に石鹸で手を洗えば、かなりの割合で防げる。

そこで、WHO(世界保健機関)は、子供たちの命を守るため、石けんを配った。

しかし、アフリカの子供達は、なかなか石鹸を使ってくれなかった、、、

そもそも、石けんを使って手を洗う習慣がなかったのだ。


これでは、子供達を感染症から守ることができない。


どうすれば、子供たちが石けんを使ってくれるだろう?


そこで、WHOは石けんにある工夫をした。

すると、驚くことに多くの子供たちが石けんを使い始めた。

しかも、手だけではなく、顔や体も、喜んで洗うようになったのだ。


その結果、アフリカの感染症の発生率は、70%も減りました。


この石鹸

殺菌力を特別、強くした訳でもない

正しい洗い方を徹底して、指導した訳でもない

子供達に洗うことを強制した訳でもないんです

変えたのはたった1つ。


子供たちの目線に立って、『どうしたら使いたくなるか』を考えたんです。


そして、石けんの「見せ方」を少し工夫しました。


この話から、私たちは何を学ぶだろう?


どんなにいい商品やサービスを持っていても、お客さんに届かなければ、使ってもらわなければ、

意味がなくなってしまう・・・


どうしたら相手に届くか?


どうしたら相手が使いたくなるか?



「商品」のことではなく、商品やサービスを「使う人」のことを考える

時間を増やしてみよう。

そこにマーケティングの本質がある。


アフリカの子供達を救った石鹸。


その名もHOPE SOAP(ホープソープ)


見た目はどこにでもある透明な四角い石鹸。

その中には、小さなミニカーやキャラクターのフィギュアが入っている。

どれも子供たちにとっては、魅力的なものばかり。

石鹸の中のオモチャが欲しい子供たちは、石鹸を使いきるために、一生懸命に石鹸で手や体を洗った。


結果、多くの子供達を病気から守ることに繋がった。

株式会社ゼンシン's job postings

SEO

Weekly ranking

Show other rankings