クライアントワークから社内のYouTubeチャンネル、IR動画、社内イベントの撮影まで幅広い領域で活躍しているのが、メディアクリエイト課の映像ディレクターです。
我々は「自社でできないクリエイティブはない」そんな風に思うほど、自社の映像クリエイティブ力・対応力が高いと自負しています。
そんな会社のクリエイティブを支える、映像クリエイターの2人に、手掛ける領域やZenkenの映像制作の特徴を聞いてみました。
メンバー紹介
■2021年新卒入社 S
実は入社前に映像クリエイターチームでインターン生として勤務していたS。動画はほとんど作ったことがなく未経験だったため、毎日大量の動画を見て研究し、リサーチをするところからのスタートだった。
週30本は動画を見てレポートにまとめていたため、今でもリサーチや表現・構成のストックに繋がっているそう。
■2019年入社 I
元々趣味のサバゲ―を動画にしていたことが映像クリエイターを目指すようになったきっかけ。
入社当時は、まだ映像クリエイターチームが立ち上げ段階だったため、自身のスキルも組織のチーム力もゼロベースからのスタートだった。入社2年間は商品開発やYouTubeチャンネルの立ち上げ、進行管理業務を担当しており、多い時には13.14プロジェクトを同時に進行するなどのマルチに対応してきた。
進行管理力と動画スキルを身に着け、現在はディレクターとして活躍中。
Zenkenの映像クリエイターの仕事内容を教えてください。
I:メインは2つあります。
1つはYouTube運用、もう1つは社内案件です。
YouTube運用に関しては、クライアントのチャンネルの企画から撮影、編集、納品して、そのあとの運用までを一貫して対応しています。
社内案件は、自社の主力事業であるコンテンツマーケティング事業で扱うメディア内で活用するクライアント動画の制作や、IR系の動画コンテンツの作成、自社のYouTubeチャンネル運用、株主総会動画・投資家向け動画・社内イベントのコンテンツ制作などかなり幅広く対応しています。
あとは、スチール撮影、アニメーション制作、MV・GIF動画など、動画以外の領域も手掛けています。
Zenkenの映像クリエイターの強みってなんでしょうか?
S:まずはクリエイティブのジャンルが幅広いので、動画以外にもチャレンジができるという点は強みですね。動画編集は得意、撮影は得意、という人もいらっしゃると思いますが、正直それだけではZenkenでは通用しないんです。コンテンツの企画や設計もしますし、YouTube企画、アニメーションも作ります。
手がける領域が広く、ディレクションや企画提案も自分で担当しますし、もちろんそのあとの撮影や運用までも行います。途中でどこかに委託したりせず自社で一貫して手掛けるので、お客さまのニーズに合わせたコンテンツ作成ができ、そのコンテンツを通してどんな未来を描きたいのかまで一緒に考えることもできます。
ただの「動画制作屋さん」ではなく、ある意味お客さまの「パートナー」のような存在を目指しています。
そのために必要なスキルは多いですが、その分自分の市場価値を高めることに繋がるのがZenkenの映像クリエイターの良さだなと思います。
I:Zenkenはチームで仕事をしているので、メンバーからフィードバックをもらったり、企画を検討するときに周りのアイディアを参考できるところはメリットだと感じます。
すでに自分が持っているスキルを磨くことはもちろん、自分では考えつかないようなアイディアに触れることができますし、困ったときには助けてもらえる環境があります。引き出しが増えるのは大きな強みです。
あとは、お客さまとの関係性が作りやすいところもZenkenならではの特徴だと思います。特に、コンテツマーケティング事業でご一緒しているお客さまのコンテンツを担当させていただくときは、すでにカスタマーサクセスの担当メンバーが関係構築をした状態で、我々はお客さまにお会いします。最初の段階で信頼していただき、期待していただいているからこそのプレッシャーはありますが、お客さまに会う回数が増えるたびに仲が深くなり、どんどんお客さまを好きになっていってしまうんですよね…
だからこそ、お客さまよりお客さまの課題や創りたいものを真剣に考えてしまいます(笑)
仕事のやりがいを教えてください。
S:新しい切り口で表現ができたときです!
今までやってこなかったような切り口のアイディアが浮かんだときはわくわくします。
そして、お客さまから「インタビュー動画にはない切り口だね」「今までになかった動画だね」とお喜びの声をいただけるときがとても嬉しいですし、やりがいを感じます。
新しい企画が出すこと、アイディアを膨らませることが私は好きなので、それを形にしていける点がこの仕事の魅力だと思っています。
I:毎日違う仕事ができることです!
この部署は突発的な仕事がくることもありますし、時期によってはかなり忙しく、タスクがぶんぶん入ってくる状況もあります(笑)自分の性格上、ルーティン作業が苦手なところがあるので、日々違う業務に携わることができる点は自分に合っているなと感じます。
来るもの来るものをさばいていくことで自分の糧となり成長していると実感できます。刺激的な毎日に感謝です。
さいごに
Zenkenの映像クリエイターの仕事は多岐にわたります。選択肢が多いからこそ、お客さまに最適な提案ができ、成果に繋げることができます。
今回、話を聞いた2人のように、未経験で入社した新卒メンバーや「好き」がきっかけで転職したメンバーなど、Zenkenには様々なバックグラウンドを持った人がいますが、一人一人がスキルアップし輝ける環境があるのがZenkenです。
映像クリエイターの2人は、入社してからスキルを身に着け現在チームの前線で活躍していますが、現状に満足するのではなく、次のステップに進みたいと目標を持って前を向いていた姿が印象に残っています。更なる活躍が楽しみです。