zen placeでは2024年6月よりMade in Japan Pride×日本初有機JAS認定取得CBD使用の 「オーガニックCBDブランド」※として、「御自愛 by zen place」を展開しています。
「御自愛 by zen place」の魅力や今後の展開について、2024年9月より同ブランドの商品企画・マーケティング担当として入社したKahoさん、同年4月よりWholebody Educator(インストラクター 以下WE)として入社し、現在は「御自愛 by zen place」のブランドアンバサダーも務めるAtsukoさんにお話しを聞きました。
左:Wholebody Educator 兼「御自愛 by zen place」ブランドアンバサダー Atsukoさん
右:商品企画・マーケティング担当 Kahoさん
ーーまずはお二人がzen placeに入社するまでの背景を教えてください。
Kaho
入社を決めた理由は、やはり「心と身体と精神、全体を一つとした健康」を目指している企業理念に共感したことが大きいです。私はこれまで2社経験しており、前職では出版関係の会社で、教育関連や能力開発などの領域に関わってきました。子どもや若者のメンタル問題に向き合うこともあり、そのなかで、「真に豊かに生きる」には、また「自分の才能・個性を発揮し、いきいき生きる」には、まずは心と身体のウェルビーイングを大切にしなくてはいけない。そのための課題解決に携わっていきたい。という想いが生まれ、zen placeだったらまさにその課題に挑戦できると思いました。
また、自分自身が1社目でIT企業で秘書をしていた時に、気づかぬうちのメンタル不調から突発性難聴になってしまった経験も大きくあります。「個々の持っている才能を活かしていくためには、まずは心と身体、そして精神のウェルビーイングを大切にしなくてはいけない。そのための課題解決に携わっていきたい」という想いが生まれ、zen placeだったらまさにその課題に挑戦できると思いました。また、そういった課題を解決するために、世の中の文化から変えていける可能性のある「ブランドづくり(=新しい文化づくり)」に関わっていきたいという想いもあったので、「御自愛 by zen place」のブランドマーケターとして入社をしました。
Atsuko
私は以前フリーランスで6年ほどヨガのインストラクターをしていて、「RYT500」というヨガインストラクターの資格を取得しようとした際に、ピラティスを学ぶ機会がありました。その時に、ピラティスをすることでヨガの動きもより深まったり、すごく楽に動けたりするということを実感したんです。今度はもっと深くピラティスを知りたい、学びたいと思っていたタイミングで、zen placeに出会いました。私自身が純粋に学ぶことも、学んだことを人に伝えることも好きなので、ピラティスインストラクターへの挑戦を決意しました。自分が関わる人やクライアントの方々がより幸せな毎日を過ごせるよう、日々試行錯誤しながらインストラクターの仕事に向き合っています。
ーー「御自愛 by zen place」について教えてください。
Kaho
「御自愛 by zen place」は、自分を慈しみ、他者を想う「慈愛」をコンセプトに、以下の4商品を展開しています。
・通称〝飲むヒーリングオイル〟「TENSHANICHI(天赦日)」
・解毒にフォーカスした独自処方のフィトクレンズパウダー「TEBANASHI(手放し)」
・緊張や不安を落ち着かせるキャンディ「OMAMORI(御守り)」
・浄める天然塩と天然精油を使用したバスソルト「OKIYOME(御浄め)」
「御自愛 by zen place」は原材料が無添加・無農薬であり、身体に悪いものは一切入っていません。また、原材料のほとんどが環境や生態系に配慮した栽培等による国産の自然原料なんです。例えばフィトクレンズパウダー「TEBANASHI(手放し)」では、沖縄県宮古島のサトウキビの廃材から生まれた「バガス」が活用されています。人にも環境にも優しいプロダクトなので、どなたにも安心して使っていただけます。
「御自愛」というブランドネームは、自分の心と身体を労わる意味の“自愛”と、「日本の生産者さんとの繋がりを大切にし、日本の素材をアップサイクルして使う」つまり他者や環境に配慮する“他愛”を合わせて生まれたものです。
ーーなぜzen placeがCBDを取り入れているのでしょうか?
Kaho
そもそもピラティスはリハビリテーションが起源になっているんですよね。内側から心と身体を良くしていくためのさまざまなムーブメントを行うことで、免疫力や自律神経を改善し、10年後20年後も健康的な身体を維持していくことを目指します。CBDも自律神経を整え、本来の生きる力を取り戻すものです。例えば、自律神経不調により引き起こされる、睡眠障害や肩こり・腰痛・偏頭痛などの痛み、更年期障害や月経前症候群(PMS)、花粉症、メンタル不調などに効果があるという研究結果が出ています。
そして特に、zen placeのピラティスは、フィットネスやボディメイクではなく、ウェルビーイングな状態、「心と身体を一体」としてより良い状態にすることを目的としているので、まさに目指すところが同じなんです。zen placeでは、スタジオでのピラティスだけではなく、スタジオ外でも健康的な心と身体、精神を目指すサポートをするために、CBDを取り入れています。
ーー実際にクライアントの方々の反応はいかがですか?
Atsuko
実は、まだまだCBDについて知らない方が9割くらいという感覚です。クライアントさんたちは何かしら身体に不調がある方が多いので、興味を持って話を聞いてくださるものの、「本当に効果があるのか」という疑問は拭えないというのが課題です。
ーーその課題を解決するために活動しているのが「御自愛 by zen place」のブランドアンバサダーということでしょうか。
Kaho
おっしゃる通りです。ブランドアンバサダーは現場のWEの皆さんの中でコンセプトに強く共感して立候補していただいたメンバーで構成されています。クライアントさんの健康をつくるプロであるご自身の深い知識や体験も交えながら、「御自愛 by zen place」をクライアントさんそして世の中の必要としている人の元へ伝え、心と身体を一つとした包括的な健康(ホリスティックウェルビーイング)を届けることをミッションとしています。アンバサダーさんは現在20名いて、私たち本部のチームと現場のクライアントさんを繋いでいただく架け橋となる重要な存在です。クライアントさんに「御自愛 by zen place」を知っていただくために、最前線で盛り上げてくださっています。
ーーAtsukoさんはそのブランドアンバサダーをされていますが、なぜ立候補したんですか?
Atsuko
一番の理由は「御自愛 by zen place」のコンセプトに共感したためです。自分を慈しむというコンセプトは、私がヨガを始めたときから大事にしてきた感覚だったので、自分の価値観に合っていると感じたんです。
また、以前からアーユルヴェーダやアロマに興味がありヨガや生活に取り入れていたこと、新卒で入社した化粧品会社では接客・商品説明に従事していたこと、それらの経験を活かせるというのも理由のひとつです。
「御自愛 by zen place」という商品を、私のこれまでのさまざまな経験や学びを最大限活かして広めていきたいと思い、立候補しました。
ーー具体的にどのような活動をされているか教えてください。
Atsuko
まずはCBDを知ってもらう機会として、新月の日と満月の日に「ムーンリチュアル」という特別プログラムを開催しています。これは実際にCBDを試し、身体の中に取り入れることでどのような変化が起きるのかを体感していただくものです。
Kaho
通常のピラティスのレッスンは動いて覚醒を促すものですが、ムーンリチュアルは鎮静にフォーカスにしたプログラムなんですよね。「月の満ち引きでホルモンバランスが変わったり、メンタルが引っ張られたりするタイミングでニュートラルな状態、つまり本来の自分の状態に戻す」ということを目標にします。新月の日は新しいことを始めてみようとか、満月の日はゆっくり自分のために贅沢に時間を使おうとか、そういうリズムを「御自愛 by zen place」と作っていただけたらと思っています。
ーーブランドアンバサダーとしてこれからどのような取り組みをしていきたいですか?
Atsuko
ムーンリチュアルは、最初は「よくわからないけど面白そう」「新しいレッスンだから参加してみようかな」といったきっかけでご参加いただいた方にも好評で、プログラム参加後に明確に変化があったという嬉しいお声をいただいてます。たとえば、レッスンの翌日にマラソンで過去最高の記録を出した方や、集中力が高まって仕事のパフォーマンスが上がった方などがいらっしゃって、体験された方の多くに今も「御自愛 by zen place」を愛用いただいてます。徐々にではありますが、着実に「御自愛 by zen place」が認知されてきていると感じています。
ただ、一方でまだまだ参加まで至らない方も多いので、企画のブラッシュアップや告知の工夫などにもっと取り組んでいきたいと思ってます。また、長年WEとして活躍している方々はウェルビーイングの体現者としてクライアントからの信頼が厚くて影響力があるので、これからはアンバサダーだけではなく、たくさんのWEとともに御自愛を広められるようにサポートをしたいです。
Kaho
先日アンバサダーの皆さんとの勉強会を実施したのですが、睡眠不調に長年苦しんでいた方が、「これまで3、4時間で目が覚めてしまっていたけど、ムーンリチュアルの特別レッスン/御自愛サンプルで7時間ぐっすり眠れた。こんなの初めて!」というようなクライアントさんからのリアルな声を聞けて聞けてとても参考になったんです。そのような生の声を活かして、今後はアンバサダーさんと一緒にイベントの企画などもしていけたら嬉しいと思っています。アンバサダーの皆さんは、クライアントさんからの厚い信頼を築かれていると思うので、そんなアンバサダーさんの「御自愛 by zen place」への想いや体験談、取り入れたライフスタイルをSNSに載せるなど、さまざまな角度で商品やプログラムの魅力を発信していきたいです。
ーークライアントに向けてだけでなく社内のWEに向けての活動も、アンバサダーのミッションなのですね。どんな方がアンバサダーに向いていると思いますか?
Atsuko
自分がいいと思ったものを自分の言葉で素直に伝えられる人です。クライアントの方と何気なくあの店美味しいよねとか会話するのと同様に「御自愛 by zen place」を伝えられるようなイメージです。
Kaho
一番は御自愛の商品に対して愛を持って語れる方だと思います。CBDに「怪しい」などと誤解を持たれている方がまだまだ多い中で、WEの間でもクライアントさんに強くお勧めできないという声があります。社内に対しても「CBDがクライアントさんの健康をつくること、心や身体のお悩みを解決する大きな可能性があること」が伝わっていない現状に悔しく感じています。まだまだ発信不足な部分があるので、「御自愛 by zen place」ブランドを信じて、ブランドを一緒に盛り上げていってくださる方にぜひ力を貸していただきたいです。
まずはスタジオのクライアントさんからより健康になっていただき、ゆくゆくはスタジオの外へも発信していきたいです。「御自愛 by zen place」ブランドを信じて、スタジオからさらにはクライアントへ広げていってくださる方にアンバサダーになっていただきたいです。
ーーでは、ブランドとしての今後の展望を教えてください。
Kaho
私たちのブランド「御自愛 by zen place」は、この度zen placeのブランドとして、本格的に自社ブランド化させていただく運びになりました。さらにCBDにまつわる法改正を機に、新たなメイン商品となる新製品の開発を進めております。まさにいま、ブランドとして大きな転換期を迎えています。
ピラティス・ヨガを手掛ける「心と身体の専門家であるzen placeがやる意味」を追求し、よりお客様の心と身体を一体とした健康(ウェルビーイング)を促進するべく、そしてそれをスタジオから世の中に発信すべく、努めていきたいと思っています。まだまだピラティス・ヨガとCBDとの繋がりが伝わっていないので、ここをしっかり理解していただけるように社内外へのコミュニケーションに取り組んでいきます。
また、zen placeのメインターゲットは40〜50代の女性で、審美的なスタイル改善ではなく、睡眠・呼吸・メンタルなど“身体の内側の改善”にフォーカスしています。短期的な体調の良さではなく長期での体質改善という位置付けで、豊かな人生のパートナーとして選ばれるブランドを目指します。
Atsuko
私も、やはりクライアントさんにより良くなって欲しいという想いが根幹にあるので、一過性のものではなく、長く愛してもらえるブランドにしたいです。そのためには人から人へと伝わっていくのが理想的だと思っていて、私はスタジオから、Kahoさんたちのチームは本部から、両輪で活動していければと思います。
ーーzen placeではWEを積極採用中ですが、どのような方と一緒に働きたいですか?
Kaho
クライアントさんのよりよい心、身体をつくるために私たちにできることには「どんどん挑戦していこう」というカルチャーがある会社なので、それを面白いと思って挑戦することができる方にはピッタリな環境だと思います。また、とにかく変化のスピードが速いので、柔軟に対応できることも重要です。挑戦意欲、学習意欲の高い方には最高の環境だと思います。
Atsuko
自分の軸や芯を持っていながらもフレキシブルに対応できる、自分をニュートラルにできる方がフィットする環境だと感じています。WEとしては、ピラティスの動きだけでなく身体の内側の変化を繊細に感じることも大事なので、自分の心と身体としっかり向き合える方をお待ちしております!
ZEN PLACEは「豊かな人生を歩む人を増やし、社会全体を豊かにする」連鎖を日本にとどまらず世界に広めていくヘルスケア・ウェルビーイング企業で、複数の事業を展開しています。この理念に共感し、ともに実現したいという思いのある方、そして、変化に柔軟に対応し、スピード感を持って業務を行っていきたい、そんな意欲をお持ちの方にはきっと期待にお応えできる環境になっています。ぜひご応募をお待ちしています。
※CBDとは
CBDは、カンナビスやヘンプ植物に含まれて抽出されたカンナビジオールという自然成分です。全国の病院の患者のおよそ7割が不定愁訴(身体に明らかな異常がないにもかかわらず、さまざまな症状を訴える状態)といいます。そういった自律神経の不調(不眠、肩こり、偏頭痛、花粉症、PMS、更年期、メンタル不調など)に、自然のチカラでアプローチできると注目されているのがCBDです。研究によると、CBDは不安、痛み、睡眠、炎症の症状を改善できる可能性があるという証拠とともに、健康に大きな可能性を秘めていることがわかっています。日々、ストレスや不規則な生活、添加物の多い食生活などで消費されるわたしたちの強い味方になりえます。世界保健機関(WHO)からも、CBDは安全な物質と見なされています。