What we do
「コンタクトセンター」に特化しているからこそ、高い課題解決力が求められ、営業として重要な“汎用性の高い”スキルとなります。
現在、社員数は46名。ここ数年でSIerやメーカー出身者も加わり、組織としての多様性が増しています。年齢層は20代、30代が多く、案件のリード層は40代が担っています。
私たちは、企業と顧客のコミュニケーションを円滑にするための専門家集団です。特に、電話やデジタルチャネルを介した対話の中心である「コンタクトセンター」に特化し、そのシステム構築から運用、そしてそこで生まれる新たな課題の解決までを一貫して支援しています。
▪️コンタクトセンターの「わがまま」を形にするソリューション事業
市場に存在するパッケージ製品だけでは満たせない、お客様ごとのユニークな要望に応えるカスタム開発を行っています。これは、コンタクトセンターの運用現場で日々生まれる「もう少しここがこうなれば」「こんな機能があればもっと効率的なのに」といった、かゆいところに手が届くようなニーズを、システムの力、開発力で実現する事業です。
創業から20年以上にわたり、国内外の主要なコンタクトセンターソリューションに関する深い技術的知見と、大規模なシステム開発・構築経験を蓄積してきました。この知見を生かし、お客様の真の課題解決に向けたアプリケーション開発やシステム構築を担っています。特定の製品に縛られず、お客様にとって最適なソリューションをゼロから形にする「伴走者」として評価いただいています。このような高度な専門性と経験を持つ開発部隊は国内でも少なく、この領域における弊社の大きな強みとなっています。
▪️コンタクトセンターシステムのクラウドシフトを支援するクラウドサービス事業
コンタクトセンターのクラウド化を進める企業に対して、その計画立案から最適なソリューション選定、実際のシステム構築、さらには導入後の運用支援までをトータルで提供しています。
私たちは特定のベンダーや製品に偏らず、お客様のビジネスや抱える課題を深くヒアリングすることから始めます。その上で、市場にある多様なクラウドソリューションの中から、お客様にとって最も効果的で実現したいことに合致するものを提案し、共にサービス立ち上げまでを伴走します。エンタープライズ規模の大きなコンタクトセンターから中小規模のお客様まで、業種を問わず、最適なクラウド環境の実現を支援しています。
▪️日本独特のニーズに応える自社サービス事業
海外ベンダーのクラウドコンタクトセンター製品を利用する際に、日本の運用文化では当たり前とされる機能が不足しているケースが少なくありません。例えば、オペレーターの稼働状況をオフィスのレイアウト図上でリアルタイムに表示する「シートマップサービス」(地図deコンタクト)は、まさに日本独特のニーズから生まれたものです。
私たちは、こうした「日本で使うにはここが足りない」というお客様の声を起点に、私たち独自のサービスを企画・開発し、提供しています。オンプレミス環境では実現できていたが、クラウド移行で失われがちな機能を補完することで、お客様の業務フロー変更を最小限に抑え、スムーズなクラウド移行を支援しています。この分野は、先行者としての優位性があり、規模やプラットフォームを問わず多くのコンタクトセンターにご利用いただいています。マルチプラットフォーム対応により、異なるプラットフォームでも同じインターフェースで使い続けられるユーザーフレンドリーさも特徴です。
▪️コンタクトセンターの未来を見据えて
今後も、私たちのコアであるコンタクトセンター分野のお客様のクラウド化を技術力と伴走力で支えつつ、新たな技術領域にも積極的に挑戦します。特に、AIはコンタクトセンターの顧客体験を大きく変革する可能性を秘めています。これらの最新技術を深く理解し、お客様が最大限に活用できるよう提案・提供していくことが、今後の注力領域です。お客様のビジネスを加速させ、より良い顧客コミュニケーションを実現するために、常に新しい価値創造を目指していきます。
Why we do
コンタクトセンターという領域に特化しているからこそ、高い課題解決力が求められます。
AIが台頭してきたからこそ、温かみのあるコミュニケーションを築く。領域特化×ソリューション提案で貢献の輪を拡げていきます、
顧客サポートにフラストレーションを感じている企業が多いはずです。サービスの複雑化、専門知識を持つ人材の不足、そして組織内に情報が蓄積されにくい日本のDXの遅れなど、様々な要因が重なり、使う側にとって「イケてない」コンタクトセンターが存在しているのが実情です。
私たちは、この状況を変えたいと考えています。
お客様が抱える課題を1つひとつ丁寧に汲み取り、その本質を見抜くこと。そして、私たちの持つ専門知識と技術、多様なソリューションを組み合わせ、具体的な提案を形にしていくこと。この繰り返しの先に、温かみのあるコミュニケーションを築ける未来があると信じています。
目指すのは、「コンタクトセンターのダントツ企業」。それは単に規模が大きいということではなく、技術力、提案力、そして何よりお客様へ真に寄り添う姿勢において、この分野をリードする存在となることです。私たちは、お客様とそのお客様の間に生まれるすべてのコミュニケーションが温かいものとなるよう、貢献の輪を広げていきます。
How we do
ズィーバー = じーばー = じぃちゃんばぁちゃん。じぃちゃんばぁちゃんが使っても、わかるような人に易しい = 優しいコミュニケーションシステムを作る会社です。
個々の職人技に支えられてきた強みを維持しつつ、チームでの横連携を強化し、ノウハウを共有するなど、チームでの成果創出に向けた土台作りを進めています。
私たちは、コンタクトセンター領域のスペシャリスト集団として、お客様に最高の価値を届けるための組織、文化、働き方を追求しています。
■チーム構成と連携
組織は主に事業部ごとに分かれ、その中で目的別にチームが編成されています。これに加え、職種ごとの横断的な情報共有の機会も設けられています。普段は案件単位でチームを組み、お客様の課題解決にあたります。その上で週に一度、部署内での勉強会を実施し、知見を共有したりもしています。部門長の考え方や案件の状況によって、チーム運営の方法にはそれぞれのカラーがあります。昨年からは、部門間での案件情報共有を強化し、提案段階から連携して取り組むなど、部署を越えた助け合いを積極的におこなっています。
■多様なメンバーと成長
現在、社員数は46名。コンタクトセンターに近い開発業務に携わってきたメンバーが中心ですが、ここ数年でSIerやメーカー出身者も加わり、組織としての多様性が増しています。年齢層は20代、30代が多く、案件のリード層は40代が担っています。コンタクトセンターシステムはインフラからアプリケーション、運用保守まで幅広い知識が必要とされるため、その知識を広げられる面白さがあります。また、「失敗を恐れずに」様々なことにチャレンジすることを企業文化としています。
■柔軟な働き方と環境
勤務形態は、社員のほとんどがフルリモートワークを基本としています。一部、保守業務などの担当者は出社する場合もありますが、少数です。基本的にTeamsやSlackといったコミュニケーションツールを活用し、朝会や夕会、お客様との打ち合わせなどをオンラインでおこなっています。コアタイムは11時から16時ですが、多くのチームは連携を重視し、ほぼ決まった時間で勤務しています。オフィスは港区虎ノ門のWeWorkを利用しており、おしゃれな空間で、リラックスできる共有スペースやドリンクサービスなどもあります。
■チームで成果を出す文化
私たちは今、「個人依存からチームプレイへ」の変革を進めているフェーズです。これまで個々の職人技に支えられてきた強みを維持しつつ、チームでの横連携を強化し、ノウハウを共有することで組織全体の提供品質を高め、より多くのお客様の期待に応えられる集団を目指しています。「ズィーバースタンダード」と呼ぶ社内標準化や、ノウハウデータベースの整備など、チームでの成果創出に向けた土台作りを進めています。
■成長を支える制度
社員のスキルアップや働きやすさを支援する制度も整備しています。業務に必要な書籍購入費や外部セミナー参加費を補助しています。資格取得支援制度や資格手当もあります。産前産後休業・育児休業制度は、男女問わず利用実績があり、産後1年で保育園が見つからない場合は延長も可能です。リモートワークが中心となってからは、部門で支障がないと判断されれば、Uターン・Iターンで地方勤務を許可するケースが出てきており、現在も数名がそれぞれの場所で勤務しています。また、勤続5年、10年、20年、30年の節目には報奨金と特別休暇を付与する勤続年数表彰制度があります。社員旅行や部活動など、社員同士の交流を深める機会もあります。