◯「ロボティクスで、世界をユカイに」を目指すベンチャー ユカイ工学は「ロボティクスで、世界をユカイに。」というビジョンを掲げ、2007年に愉快工学LLCとして設立された会社です。Pepperが登場する何年も前からコミュニケーションロボットの開発に取り組み、ロボットをいかにビジネスとして展開するか考えてきました。 創業当初は、もののけをロボットの形として現世に具現化した、河童のロボットkappanoid、目玉のおやじロボットなどを開発。その後、necomimiやcoconatchといったセンサを駆使したユニークなプロダクトを多数開発。これまで数々の「ユカイ」なものを作り上げてきました。 ◯社員の「妄想」が次世代機の鍵、”ライフスタイルで活用”されるロボットへ挑戦 これからの時代は人の妄想力が新しい価値を生みだす力となります。ユカイは自由な発想で企画してセンセーショナルなプロダクトを実現してきました。社員は自由な妄想で日々企画を考えています。 ユカイ工学では、ロボットとは「心を動かし、人を動機付けすることのできるインターフェース」であると定義していますが、働く社員の妄想が、人の心を感動させるものづくり、新しいプロダクトを生み出すきっかけになると考えています。

ユカイ工学は、「世の中をユカイにする」コミュニケーションロボットをつくる会社です。 2015年7月、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」を開発・発売、グッドデザイン賞を受賞しました。 また昨年には、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo（クーボ）」を発表。世界中のメディアで話題となり、クラウドファンディングでも目標を大幅に超える予約を集めています。 上記のほか、他社とのプロダクト共同開発・量産も手がけています。代表的な実績として、脳波で動くネコミミ「necomimi」、デジタルサイネージと連動するインタラクティブハンガー「チームラボハンガー」等があります。