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初めての営業《エイギョウ》①

営業。

独特の響きがありますよね。特に若い人。理系の人。営業を知らない人。理系だと、頭が悪いと営業に廻されるぞとか言われて。

それに、営業部って、ギラギラしてて、スーツネクタイで暑くても、月末月末と月末になると自分で会社の商品買ってたり。

で、私は理系で見積書すら見たことなく、社長になりました。以下、18年社長をやった人が説明する営業とは、です。


営業って、大きく2つに分かれます。①いわゆる集客部分。②集客後の販売部分。これをきちんと区別してないと、営業の仕事が理解できません。


①集客部分。これは見込み客を見つけてくる部分でとても大変な部分です。架電したり、個宅ピンポンしたりするのは、直接集客です。リフォームとか、グリコの置きがしとか、光回線とか、担当地区決めて直接訪問する。この部分の営業はいわゆる新規新規で、ガチで営業が好きな人しかできません。クローズする前墓部分で、直接訪問以外は、チラシまいたり、ネット広告出したりして、この部分を直接人がやらないケースも多いです。


②クローズ部分。集客部隊が集客したお客さんを実際に訪問したり、電話やネットを使って、いゆるその、落とす、部隊です。光通信や豊田商事(古いか)様に、中小企業の社長相手に落ちるまで帰らないとか、あの手この手で注文を取ります。


大手企業の場合、②の営業が多いかと思います。ルート営業とかそうですよね。メーカーなんかだともう販売店が決まっていて、いかに売り場に置いて貰うかとか。


もし、営業やってみようかな?と思ったら、①か②か、両方か、事前に良く確認してみてください。


次回、営業の面白さについて書いてみます。

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