1
/
5

凄いぞ、陳さん。

Photo by Kien Lee on Unsplash

明日で竹村の2週間の出張が終わります。


予定していた新生産ラインの立ち上げは、2週間で無理だろうという予想を覆し、かなり良い状態まできました。


新生産ラインの操作をする人がおらず、一番下っ端の陳さんが、通常業務の空き時間にやりました。


なぜ、上手くいったか?


・社外の協力者、同業者が本当に良く協力してくれた。この辺は日本ではないかも知れません。改善点、ばらつきをなくすコツなど、まるで自社の社員の様に手伝ってくれた。日頃の人間関係のおかげです。



・現場の陳。彼は一番目立たない作業員です。一番地味な作業を担当してます。ただいつも、全員帰っても、まだ仕事が終わるまで帰らないと言って、残ってやります。夜10時でも11時でもやります。与えられた仕事を熱心にやります。そして今回やり抜きました。



・竹村。陳を選んだのは竹村です。コロナで全く行って無かったな中国ですが、現場に入り込んで、問題点を見つけて自ら改善していきました。オフィスも現場も竹村の言うことを聞いてやっているのは素晴らしい。



・そして、自分。特に何もやってません。やったのは2つ。新生産ラインを立ち上げると決めた事。あと、どんなに忙しくても、毎日絶対にテストをやる。自分が工場にいるときは、テストに立ち会う。


中国工場は問題ばかりで明るいニュースが少なかったので、とても嬉しいです。



年初1月に別製品のラインも立ち上げます。










Invitation from ユー・アンド・アース株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
ユー・アンド・アース株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like Masanori Kadota's Story
Let Masanori Kadota's company know you're interested in their content