好奇心の赴くままに手を伸ばす、その先でYADOKARIと出会った
社会人になり数年間、不動産デベロッパーの会社で、住宅の営業や企画、新卒採用を経験しました。当時はまさに「ザ社会人」というような生活。社会人としてのスキルを学び、休みの日には仕事でのストレスを癒すために、高い買い物や、旅行をしたり。日常の自分の暮らしを豊かにできていない自分に、違和感を感じ始めました。
社会人4年目になった頃、その違和感が焦りとなり、好奇心の赴くままに副業など新しい世界に足を踏み入れ始めました。同じ環境にずっといたことによって、知らないうちにその環境からの影響を強く受けていたことや、自分の感性や価値観が凝り固まっていたことに気が付いたんです。「これから先の自分の人生、このままでいいんだっけ」「もっと、自分の感覚や感性に従って、思うままに生きたい」「いろんな人に会って、全然違う仕事や暮らしを見てみたい」そんな気持ちが溢れていたタイミングで出会ったのがYADOKARIでした。
初めての面談で投げかけられる問いは、これまでの人生や、今大事にしてる価値観のことなど、私の価値観についての問いかけばかり。自分とフィットしてる感覚が確かにあって、「数年後のことは分からないけれど、ワクワクするから入ってみよう」そんな気持ちで入社を決めました。
ありのままの姿で仲間と向き合い、満たされていくことを実感
はじめはプロデュースチームに。たくさんのクライアントさんと関わる中で、YADOKARIは前職とは全く違う性質を持つ会社なんだと体感しました。関わるクライアントの方々がYADOKARIを好きでいてくれて、面白がってくれるんです。みんなで仲間になって仕事をしている感覚があり、すごく新鮮でした。それまでの自分は、正しさとか社会的な役割に縛られやすいところがありましたが、もっと自分自身の思いを大切にしながら、楽しんでいいんだと仕事への捉え方も変わったような気がします。
YADOKARIはみんながありのままの姿で働き、お互いを信頼しながら働けている。この環境は、私にとって心地がよく、今は休日だけではなくて、仕事も含めた日常の中で自分が満たされることを感じています。仕事だけではなく日々の生活も大切にしたいと思って入社をしたけれど、今は仕事と生活は切り離すものではない気がしていて。働く、衣食住、遊ぶ、いろんなことが影響しあって暮らしが成り立っているんだな、と感じています。
ユニークな文化圏に、自分の手で変化を生み出せることに今1番ワクワクしてる
YADOKARIに入社をして1年半ほどですが、自分がまだ出会ってない感覚に出会いたいという気持ちに突き動かされ、プロデュースのほかにもメディアの企画やマーケティングなど、様々な業務を経験しました。苦手意識のあった仕事に挑戦し苦しむこともありましたが、だからこそ自分の苦手と得意を本当の意味で理解できました。見える視野が会社全体へと広がり、自分が責任を持ちたいと思える範囲が広がってきたのは自分にとっての大きな変化だと感じています。
YADOKARIの周りにいる人たちってすごく面白いんです。肩書きや性別、年齢などに関係なく、個人対個人で繋がり合えるフラットさのようなものがあるように見えます。これまでにもタイニーハウスを購入してくれたオーナーさんや、プロジェクトに参加してくださった方など、いろんな接点で関わる人たちが、YADOKARIを起点に繋がり合っていく姿をたくさん見てきました。そんな繋がりの輪が広がっていったら面白くなるし、社会に何かインパクトを残せるんじゃないかって思っていて。YADOKARIのこの文化圏に、自分の手で変化を起こしていけることに今1番ワクワクしています。