こんにちは、Enjin広報チームです!
今回は、メディアとの関係を構築する職種のメディアリレーション(MR)チームで活躍する、水口さんにお話を伺おうと思います。
PRの醍醐味とも言えるメディアとのお仕事とは、具体的にどんなことをしているのか、詳しく聞いちゃいます!
実は水口さん、Enjinの中でも様々な部署を経験されており、今はガラッと変わってメディアリレーションでご活躍されています。メディアリレーションのことだけでなく、コンバートのこと、そして水口さん個人のことについて、今回も色々と掘り下げちゃいます!
--------水口さんのキャリアについて--------
インタビュアー
水口さん今日はよろしくお願いいたします!!
水口さん
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
インタビュアー
早速ですが、入社してから今の部署までの経歴を聞いてもよろしいですか?
水口さん
2018年に新卒で入社しました!入社してから3年目まではPR事業部の戦略PRコンサルタントとして企業、クリニック問わず、PRの提案営業をしておりました。
実はその間の半年間だけ医療専門の営業でした!2年目までに自分のクライアントはクリニックの方が多いことに気づき、医療にリソースを絞って営業をしたいと思いましたので、医療専門の営業担当になりました。
4年目にはPR事業部から、新規事業であるPRプラットフォームサービス「メディチョク」のフィールドセールスに異動し、新規開拓の営業をしておりました!
メディチョク ↓ 参考記事 ↓
https://newspicks.com/news/7271620/body/?ref=search
5年目の今はメディチョクのメディアリレーションチームに移り、これまで培った営業経験を活かしながら、日々勉強中です。
インタビュアー
それぞれの部署の特徴を、簡単に教えてください。
水口さん
3年間在籍したPR事業部では経営者、つまり社長へのPRのブランディング営業でした。
メディチョクでは、広報のプラットフォームサービスを決裁者と広報担当者に向けて提案しておりました。現在は、メディチョクをメディアの方に向けてご案内しています。
メディチョクは、メディア側と企業側、どちらにもご活用頂いて初めて広報ツールとして成立するプラットフォームサービスです。私は今はメディア側へご利用を促しながら、日々リレーション(関係値を構築)を図っています。
インタビュアー
水口さんはこの4年半の間で、様々な部署を経験されたと思いますが、
どういった経緯で異動するに至ったのですか?
水口さん
私が入社した際は、PR事業部への配属が基本だったので自然と戦略PRコンサルタントになりました。
3年間様々な企業とお仕事をさせて頂いて、大きなやりがいを感じていたのですが、4年目を迎えるころ、実は転職をするかどうか悩んでおりました(笑)
私は働き方として、元々何か新しい価値を届けることで貢献したいと思っていたんです。3年間のお仕事も面白かったのですが、正直少し飽きが来ていたというか、新たなことに挑戦したいなと考えていく中で、今の仕事の仕方でそれができているか疑問を持つようになっていました。
それを上司に打ち明けた際に、メディチョクの話をしていただきました。メディチョクはその時立ち上げたばかりの事業で、正直私はなにをしている部署なのかも分からない状態でした(笑)
しかし、その未開拓のサービスで自分の強みを活かすことで、新しい価値を提供できる可能性を信じ、転職ではなく部署異動を選択しました。いざ異動してみると別の会社なんじゃないかと思うぐらい同じ営業でも内容が違い、面白かったです!
インタビュアー
そうなんですね!でも、この部署には1年しかいらっしゃらなかったんですね?
水口さん
そうなんです(笑)営業からメディアリレーションに1年で異動しました。
メディアリレーションは、メディアの方と良い関係値を作ることが仕事、いわばメディアへの営業になるんですが、実はメディアリレーションには営業から部署異動した人が一人もいませんでした。営業なのに、営業のノウハウがない手探り状態で運営されていた部署だったのです。
なら、これまでセールス時に得た営業力をメディアリレーションで使うとどうなるんだろう、とふと思いました。メディアリレーションに大きな変化をもたらし、新しい価値を会社に提供できるのではないかと期待し、メディアリレーションへの異動を希望しました!
インタビュアー
実際に異動してみてどうでしたか?
水口さん
メディチョクに新しい価値を提供できたかと言われるとまだわかりませんが...私がメディアリレーションに異動したことにより、メディアリレーションとセールスの距離が縮まったと思っております(笑)
メディアリレーションとセールスはメディチョク事業の中の役割ですが、互いにプロフェッショナルとして動き、KPIや評価指標も違います。そのため円滑なコミュニケーションを取ることができていませんでした。
しかし、メディアリレーションとセールスがもっとコミュニケーションをとることができれば、パフォーマンスがもっと上がるのではないかとセールスにいたときに思ったんです!私がセールスからメディアリレーションに異動したことにより、距離がググっと縮まって仲も更に良くなりました。メディアリレーションとセールスの懸け橋になれたのがとても嬉しいです!
--------MRについて-------
インタビュアー
水口さんが、メディアリレーションに異動したことでメディチョクにいろいろな変化を生んだんですね。
ちなみに、メディアリレーションとは具体的にどのような仕事をされているのか改めて教えてもらってもいいですか?
水口さん
簡単に言うと、メディチョクを使っていただくメディアの方を増やすために、メディアとの関係性を築いていくことです。
媒体問わず様々なメディアに「この企業に取材しませんか?」「ドクターを紹介させてください!」と、付加価値をつけて連絡しております。メディチョクはメディアが使う分には費用がかからないため、プラスな部分しかありません。そのため「こんなこと無料でやってもらっていいの?」と、思ってもらうことが大事で、実際にとても喜んでいただいております。
継続的にメディチョクを使ってもらうために、常日頃から定期的にメディアの方々と連絡を取り、メディアの皆さんにとって価値のある情報を届けております。
インタビュー
今の部署ならではの楽しさって何ですか?
水口さん
自分が小さいころから見ていた雑誌やテレビに、自分の紹介したクライアントが出ると、やりがいを感じますね!実際に放送などを見ると、この番組に携わったんだと充実感が生まれます。テレビというキラキラしている場所に自分たちのクライアントが出るお手伝いを仕事としてできるのが、とても幸せです!
--------これからのキャリアについて--------
インタビュアー
これから水口さんはどのようにキャリアを積んでいきたいですか?
水口さん
まだ具体的に決まってなくて(笑)
とりあえず今は勉強中の身ですので、メディチョクに価値を感じてもらえるメディアを増やしていきたいです。
自分が1年後2年後、企業に営業した経験、メディアに営業した経験など、様々な力が増すと思うので、
自分の市場価値を高めていって、会社でのキャリアアップを目指したいです!
インタビュアー
最後に求職者、新卒の方々に一言お願いします!
水口さん
メディアリレーションでは、自分が小さいころから見てきたメディアの方々と密に関わることができ、
不特定多数の人たちが見てくれるメディアづくりに貢献することができます!自分の仕事がすぐに視覚化するので、やりがいもあります。
あと、Enjinは本当に人間関係がいいです(笑)土日も一緒にいたいと思える社員ばかりです。心がきれいな人しかいないので自分もいい人になれますし、人間関係でのストレスが一切ありません。
人に恵まれた環境で、一緒にEnjinを盛り上げていければと思っています!
〈インタビュアーより〉
水口さんは自分自身の成長と会社への貢献のために、様々な部署を経験し、確実にキャリアアップされているかっこいい先輩です。
考え方、生き方のモデルにしたいと思えるほどの先輩と同じ職場で働けることは本当に幸せだと改めて感じました!
今後のご活躍も楽しみにしています!水口さん、ありがとうございました!!
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Enjin広報チーム