〇前職は何をやっていましたか。
大手ITベンダーでシステムエンジニアとして、地方銀行の営業店システム構築に携わっていました。その中で、私はプロジェクトリーダとしてプロジェクトの進捗・品質・コストを管理するとともに、プロジェクトメンバーのパフォーマンスを高めるためにコミュニケーションを積極的にとるように行っていました。また、お客様の要望に対して、進捗・品質・コストを意識して、その中で最善な方法を常にお客様と導きだし、お客様が本当に喜んでもらえるシステム構築に努めていました。
〇今はどんな仕事をしていますか。
山口第一交通(REA)では、乗合タクシーの構築を行っています。プログラム開発はもちろんのこと、特に利用者が利用しやすい方法を考えて、どういったインターフェースが良いのか常に考えております。その他にも、タクシー会社の業務効率化を図るためのシステム構築も行っております。
〇入社して大変だったことは何ですか。
今まで銀行のシステム構築ということもあり、品質に一番重視してシステム構築を行っていました。今でも品質はもちろん大切ではありますが、それ以上にスピードが求められます。早くビジネスチャンスを掴む為にも、これだと思ったら、即開発~即提供といったスピード間で進める必要が重要です。
〇REAとはどんな会社ですか。
新しいこと(ワクワクすること)をすぐにやらせてくれるという会社です。場合によっては、その意見に対して、もっとこうした方がよいとかいろいろと意見が出てくる会社であります。会社自体、何か新しいこと(ワクワクすること)を求めている会社のため、常に挑戦していこうという雰囲気はあります。
新しいことを即実行したいという方にはベストな会社だと思います。
〇これから何をしたいですか。
乗合タクシーを通じて、地方の活性化を図っていきたいと思っています。都心とは違い、地方は公共交通機関が発達しておらず、車がなければどこにも行けないということが多いです。地方には、多くの観光名所があります。その観光名所に、多くの観光客に来てもらうため、この乗合タクシーを通じて、いかに安く、いかに移動しやすく行っていきたいと思っています。
また、地方には高齢者も多く、その方々にも乗合タクシーを通じて外に出る機会を増やしていきたいと考えております。買い物とはもちろんのこと、スポーツジムへの通いといった趣味の活用、友人宅への遊びといったことなど高齢者にも使っていただけるように取り組んで行きたいと考えています。
〇入社の決め手は?
社長の坂田が破天荒ということですかね。社長とは、中学~高等が同じでよく一緒にいたのですが、よく破天荒なことをやって先生に怒られたことがあります。その時からいつか一緒に何か新しいことをやっていきたいと思っていました。坂田から会社を立ち上げたという話を聞き、会社のミッションや変わらない坂田の破天荒な考え方に共感し、自分の中でも、新たなことをやっていきたいと考えもあり、ここであれば実現できると思ったことが決め手かもしれません。
〇これから入る人へのメッセージ
自分の中で新しいことをやっていきたい、実現したいという方は是非来ていただきたいと思います。自分が開発したのが、即実際に使われるので、いろいろと気づきが発見できるはずです。興味を持った方は一度見に来てください。