自己紹介
はじめまして。株式会社シンシアの後藤です。
私は昨年10月に入社し、現在は開発支援事業部でソフトウェア開発に携わっています。入社してからの8ヶ月間で、技術スタックも開発環境も異なる複数の案件を経験してきました。
実は、エンジニアとして働くのも、正社員として働くのも、シンシアが初めてです。工業高等専門学校で情報工学を学んだ基礎はありましたが、前職ではフリーターとして塾講師を5年半続けていました。実務経験という意味では、未経験からのスタートだったと言って差し支えないと思います。
そんな私が実際に働いてみて、シンシアという環境をどう感じているのか。今回は、あくまで私自身の経験をもとにお話しします。
エンジニアから見たシンシアの環境
入社当初から一貫して感じているのは、とにかく実践的に働ける環境だということです。
「入社初日からプロジェクトに入って仕事ができる」という言葉は、決して大げさではありませんでした。最初は簡単なUI修正から始まり、少しずつ担当する範囲が広がっていきました。データベースまわりの大きな改修にも関わるようになり、数ヶ月が経つ頃には、タスクの進行もかなり任せてもらえるようになっていました。
もちろん、いきなり一人で何でもやるわけではありません。最初はメンターについてもらいながら、1on1で状況を確認してもらったり、困ったときに相談したりしながら進めていました。必要なサポートを受けながら実務に入り、徐々に自分で判断して動ける範囲を広げていく。そういう形で、少しずつ一人立ちしていった感覚があります。
半年ほど経ってから、さらに強く感じるようになったことがあります。それは、より良い仕事をするための提案や改善が、自然に受け入れられるということです。
シンシアには、必要以上に細かく管理しすぎない雰囲気があります。一方で、困ったときにはきちんと相談できる人がいる。だからこそ、自分で考えて動きたい人にとっては、かなり動きやすい環境だと思います。
一言で言えば、裁量が大きいと言えるでしょうか。
サポートを受けながら実務に入り、できることが増えるにつれて、任される範囲も広がっていく。進んでいくほど、何を学ぶか、どう進めるか、どこまで踏み込むかを自分で選べる余白が生まれていきます。
決められた手順をただこなすだけではなく、自分で考えて動く場面も多いです。答えのない状況で選択、判断をするのは難しいですが、考え抜いた分だけ達成感もあります。実務の中で成長したい人にとっては、かなり面白い環境のはずです。
私個人はどう動いているのか
正直に言うと、私は自分を努力嫌いな人間だと思っています。
目標を立てて、毎日コツコツ積み上げる。そういうやり方は昔から続いたためしがありません。では、そんな私がこの環境でどう動いているのか。
答えはシンプルで、自分の特性に逆らわずに動いています。
私が自然と動き出せるきっかけは、大きく二つあります。
一つは、手の届く範囲で誰かが困っているとき。もう一つは、「こんな完成度のものを自分が出すわけにはいかない」と、自分の中のプライドが反応したときです。
目的もなく勉強を続けるのは苦手です。しかし、目の前に放っておけない課題があるときは、自然と深く入り込めます。
たとえば、以前携わっていたプロジェクトが二要素認証の実装で少し詰まりかけたことがありました。そこで私は、状況を打開するため二要素認証の原理から学び直し、デバッグに取り組んだことがあります。最初は問題を解決するために調べ始めただけでしたが、仕組みを知ってみると意外なほどのシンプルさに感心し、手が止まらなくなっていました。
面白いと感じると、今度はそれを誰かに伝えたくなります。そこで、前職で塾講師をしていた経験もあり、社内でハンズオン形式の勉強会を開いてみることにしました。参加者からは好評で、やってよかったと思える一件でした。
努力嫌いであっても、自分の特性を利用すれば自分なりの動きができる。少なくとも私にとって、シンシアはそんな自由があると思える環境です。
これから育てたいもの
シンシアは、いい意味で一人ひとりの意思を尊重する会社です。だからこそ、何かを始めたいと思ったときに、かなり自由に動けます。私が社内でハンズオン形式の勉強会をすんなり開けたのも、そうした空気があったからです。
一方で、自由である分、互いに刺激し合う文化には、まだまだ育てていける余地があるとも感じています。
私はそこに大きな可能性を感じています。そして、その文化を育てる第一陣にいたいとも思っています。
もしあなたが、決められたレールの上を歩くだけではなく、少しずつ自分でできる範囲を広げていきたいタイプなら、シンシアの環境はきっと面白いはずです。
最初から完璧に自走できる必要はありません。サポートを受けながら実務に入り、少しずつ自分の判断で動けるようになっていく。その過程を楽しめる人にとって、ここは成長しやすい場所だと思います。
そして、その面白さを一緒に大きくしてくれる仲間を、私はいつでも歓迎しています。あなたが新しい風を吹かせようと動くなら、私は必ず協力すると約束します。