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モノづくりだけでなく、コトづくりも──エンジニアが切り拓くコネクテッドで広がる未来
エンジニアである田 雷は、Hondaのコネクテッド開発部門でテックリード*を務めています。海外の会社との共同開発やチームのマネジメントなど、Hondaに入社したからこそできた経験を振り返るとともに、どのような仲間と働いていきたいかについて語ります。*プロジェクトやプロダクトにおける技術面でのリーダー生活を変える挑戦をしたい。チャレンジングな環境を求めてHondaへモビリティサービス事業本部のコネクテッド事業統括部コネクテッド戦略企画開発部開発課で働く田は、中国出身のエンジニアです。中国の大学でコンピューターサイエンスを専攻し、技術者の道を進もうと考えていました。子どもの頃から身の回りに良...
Hondaの未来を支える法務担当の挑戦
Hondaの人事・コーポレートガバナンス本部法務部青山法務課に勤務する柴田 佳織は、新規事業領域の法務サポートとして多くのプロジェクトに関与しています。駐在を経験した後に退職し、再入社チャレンジ制度*を利用してHondaへの復帰を果たした柴田が、現在の仕事に携わるまでの経緯や、これから目指すキャリアについて語ります。*配偶者の転勤や駐在、家族の介護などにより止むを得ず退職する社員が、その事由が解消した際に再び元の職場に戻ることができる制度のこと入社前に思い描いていた世界とのギャップはなかった国際的でダイナミックなフィールドで法務の仕事をしたい――。2003年に新卒入社して以来、一貫してH...
「人との出会い」から築き上げられた “カスタマーファースト”の精神
カスタマーファースト本部に所属する国生 史子は、入社以来、お客様サポートの仕事に力を注いできました。ヨーロッパやアフリカに駐在した経験から学んだこと、そして今どんな目標を持って働いているのか。これまでの経歴を振り返りながら、今後の展望について語ります。1.入社して見つけた“カスタマーファースト”の醍醐味国生 史子は、2008年にHondaに新卒で入社しました。学生時代に社会学の研究者を志望していた国生がHondaに就職したのは、フィールドワークで訪れたフィリピンでの出会いがきっかけでした。国生 「フィリピンではバイクが人々の生活の一部として溶け込んでいる姿に圧倒されました。大人2人と子ど...
仕事も育児も、しなやかに強く。Hondaで輝くワーキングマザー
※本記事はMe&Honda,Careerにて公開中です。女性だから、子どもがいるから、時短勤務だから。働く女性についてまわる常套句であり、否定しがたい現実を突きつける言葉でもあります。大切なのは、それを言い訳にしないこと。プロパーでHondaに入社し、産休・育休を経てなお活躍し続ける青山 舞子が体現するしなやかな働き方とは──?仕事も、家庭も。両方を選んだから今があるビジネスパーソンとしての能力や挑戦の可能性、成果に対する評価の如何に、性別は関係ありません。男性だろうと女性だろうと、成果を出す人が評価され、次のステップへの道が開かれる。本質的な公平性は、社会にも企業にも認められて然るべき...
“楽しさ”を希求し、自由に駆ける。Hondaが示す発想力の可能性
※本記事はMe&Honda,Careerにて公開中です。最先端技術の最果てを見た男が真に求めたもの——それは、心を躍らせる“楽しさ”でした。Hondaの荒木 真は、バイク自身が自立するというHonda Riding Assistの開発責任者。彼のキャリアや仕事観から、Hondaらしさをご紹介します。一風変わった少年が、世界レベルの研究競争を経て行き着いた場所スーパーファミコンの全盛期に、プログラミング雑誌を見ながらゲームを自作していた。バイオリン演奏の音の探究にのめり込み、最終的には楽器を自ら製作してしまった。正直、相当変な子どもだったと思う。荒木 真は、少年時代をそのように振り返ります...
中途入社社員が語る!Hondaを形作る文化の数々
※本記事はMe&Honda,Careerにて公開中です。Hondaでは、あらゆる業界で経験を積んだ多様な人材を迎え入れています。他社でさまざまな経験を積んだ中途入社社員たちは、Hondaの文化に驚きを感じたり魅力を発見したりしやすいもの。中途採用でHondaへ入社した3人が、他社を見たからこそ客観的に捉えられるHondaの姿や向いている人材について語ります。積み重ねてきたキャリアを活かして働く中途採用社員たちHondaは、幅広い職務経験を持つ人材を積極的に中途採用しています。自動車業界に限らずあらゆる業界からの転職を受け入れているため、多種多様な経歴を持つ社員が活躍しています。峯尾 拓弥...
「つくるプロセス」を変える。 車の知能化を考えるコンサル出身者の挑戦
最先端技術が集結する「HondaイノベーションラボTokyo」をはじめ、六本木、赤坂、栃木など、各地で自動車に関する様々な研究開発を行うHonda(本田技研工業株式会社、株式会社本田技術研究所)。 これまで技術者が中心となり歴史に名を残してきたHondaだが、技術職以外のビジネス系人材は、一体どのように活躍しているのだろうか。「コンサルや事業の立ち上げ経験のある人材は貴重だ」と2018年に中途入社した、技術戦略を担う木野貴史に話を聞いてきた。「車の知能化」を考える。多部署と連携する技術戦略の仕事とは車の変革期を迎えている今、これまでハードウェアと人との接点だった車は、ソフトウェアと人と...
ワーキングマザーが挑戦する車の未来。仕事と子育てを両立する働き方とは?
事業の立ち上げと、子育ての両立。社会的に働き方の多様性が注目される中、「理想とする母親」を目指し、会社の未来を創るHonda社員がいる。2009年に新卒入社し、お客様相談室などを経て、現在はコネクテッド事業部で「要の存在」として働くワーキングマザー・河野香だ。家庭を持ちながら、前例のない仕事にどのように向き合っているのか。彼女の挑戦と、それを下支えするHondaの取り組みを聞いてきた。一筋縄にはいかない、コネクテッド事業部は未来を創る「開拓者」渋滞情報のキャッチアップ、トラブル発生時の自動緊急連絡、スマートフォンと車の連携。車がインターネットに繋がる「コネクテッド領域」の進化により、いま...
未来の車は「車・道・人」を一つに繋げる。 コネクテッドの事業化に挑む男
スマートフォンの普及や通信の進化、無料アプリケーションの利便性向上により、今「車」に問われる真の価値が変化しようとしている。いわば、モビリティ領域の変革期だ。過去には、排ガス問題の解決や世界初のインターナビの開発など、業界を牽引してきた本田技研工業株式会社。「今の時代、車をつくって売るだけでは終わらない」と話すコネクテッド事業部の徳永和典に、これからの車の価値を聞いてきた。インターネットに繋がる車は、人々の可能性を拡げる誰もが当たり前のようにインターネットを利用する現代。最近では、音楽や動画のストリーミングサービス、スマートスピーカーなど、その人にあわせて生活を豊かにするサービスが身近に...
Web系IT企業からHondaに転職!?今、IT業界出身者がモビリティ業界で活躍できる理由
これまで自動車を筆頭に、最先端のハードウェア開発に取り組んできたHonda。現在はインターネットの進化により、乗車体験を豊かにするソフトウェアの開発にも注力している。実は今、これらの背景からHondaは「IT人材」を積極的に採用しているのだ。そこで今回は「HondaでIT人材がどのように活躍しているのか」を紐解くべく、前職でソーシャルゲームのプランナーとしてキャリアを積み、現在はHondaの先進サービス課で活躍している社員に話を伺った。果たして、Hondaに転職をしたIT人材は、どのような仕事を任され、どのような思いで仕事をしているのだろうか。入社と同時の挑戦、車がしゃべるアプリ「oso...
最先端の技術を「誰でも使えて、人の可能性を広げる」ものにするために。若手技術者がモビリティ領域に挑む理由
今、自動車を中心とするモビリティ領域に最新技術が集結している。身近な技術になりつつあるスマートスピーカーの音声認識やカメラアプリの画像認識機能だが、それらを高度に組み合わせることで、移動や運転の体験を大きく変えられるからだ。オープンイノベーションを推進する株式会社本田技術研究所の「Hondaイノベーションラボ」にも、世の中にまだ出回っていない最先端の技術が、あらゆる業界から集まっている。最先端でモビリティの研究開発を担う鈴木智裕も、研究員の一人だ。彼が一際こだわるのは、「すべての人が使いやすいインターフェースを作ること」。大手電機メーカーから転職してきた彼は、なぜモビリティの研究を選んだ...
「社会に驚きと感動を」自動運転技術に惚れ込んだ男が思い描くのは、誰でも自由に移動できる豊かな生活
初めて自動運転車での長距離移動を体験したとき、彼は「自動運転技術があれば本当に社会を変えられる!」と確信した。人の生活を変える、素晴らしい技術だと。彼――石坂賢太郎は、株式会社本田技術研究所で自動運転開発を担う研究員だ。安全運転支援システム Honda SENSINGの開発経験を活かし、現在は自動運転システム全般の開発を担当している。自動運転を世に出すことに情熱を燃やす石坂だが、乗り越えなくてはならない壁も多い。技術的な壁はもちろんだが、それ以外にも――。自動運転車で未来はどう変わるのか。そしてその未来を実現するにはどのような課題があるのだろうか。自動運転技術があれば「行動を制限されない...
「世界の空を排気ガスから救った男」の次なる挑戦。社会を変える自動運転技術と向き合うエンジニア
「自動運転パーソナルカーは世の中に新しい価値を生み出す」現在、最先端のAI技術を用いて自動運転車を開発する本田技研工業株式会社は、これまでも社会に大きなインパクトを与えてきた。過去、世界中が頭を悩ましていた「排ガス問題」。自動車などから排出される有害物質によって都市の空気はスモッグで汚れ、青空は濁っていた。そんな危機を救ったのが、Hondaが当時開発した「低公害エンジン」だ。その後も技術の進化を牽引し、今もなお「新しい価値」の創造に挑戦し続けるHondaは、どのような思いで「自動運転車」と向き合っているのだろうか。低公害エンジンの開発からキャリアをスタートし、現在は自動運転車の開発に携わ...