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【職種紹介】セールス職のお仕事とは?23卒新入社員にインタビュー!(vol.5)

はじめに

今回は、セールスとしてご活躍されている久保 玲さん(23卒)にお話を伺いました!

本記事では、以下のことが分かります。

  • W2のセールス(インサイドセールス・フィールドセールス)の業務内容
  • 先輩社員の就活の軸
  • 先輩社員の将来ビジョン

職種で迷っている方やW2での働き方について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

目次

  • はじめに

  • ー【経歴】久保さんの学生時代について教えてください

  • ー【入社理由】そんなご経験をされたうえで、新卒でW2に入社された理由はなんですか?

  • ー【業務内容】入社してからはどんなお仕事をされていますか?

  • ー【印象的な業務】今までで最も印象的だったお仕事はどんなものですか?

  • ー【やりがい】では、お仕事の中でのやりがいとは何ですか?

  • ー【求める学生像】W2に入社してほしい人はどんな人ですか?

  • ー【今後の目標】最後に、仕事における今後の目標を教えてください!

  • おわりに

ー【経歴】久保さんの学生時代について教えてください

関西学院大学の文学部で言語学(linguistics)の研究に取り組んでいました。言語学は英語に代表される言語を理論的、数学的に分析することで、言語の性質や言語を使用する人間そのものを解明しようとする学問です。
その中でも私は言語獲得という領域を中心に「人はどのようなプロセスで言語を獲得するのか」という生成文法理論の研究を行っていました。

また、学生時代からずっと大好きな趣味は、勝手に「人生三種の神器」と呼んでいる朝活・サウナ・筋トレです。特にサウナは資格を持っており、人に布教もしています(笑)

そんななかで、学生時代に力を入れたことが主に2つあります。

1つ目は、大学の研究を通じた英語学習です。
将来、海外で働きたいという目標を持っていたため、大学生活では物事を広い視野で深く理解する力を養うことを意識していました。また、言語学を専門分野として選び、英語を使って学習を進めることで、専門的な知識と実践的な英語力を身につけることを目指しました。コロナ禍の影響で当初計画していた留学は実現しませんでしたが、地道な努力を続けた結果、卒業時には高度な英語運用能力を習得することができました。

2つ目は、英語コーチングサービス事業の立ち上げです。留学が中止になったことで空いた時間を有効活用し、何か自分にとって価値のある経験を積みたいと考え、「まずはやってみよう」という思いで始めたプロジェクトでした。最終的に事業の規模拡大という目標は達成できなかったものの、個人で事業を立ち上げ、チームを組織し、サービスの仕組みを構築して顧客に価値を提供するという一連のプロセスを経験できたことは、私にとって非常に大きな財産です。

ー【入社理由】そんなご経験をされたうえで、新卒でW2に入社された理由はなんですか?

W2を選んだ理由は、キャリアの柔軟性があることと、営業という仕事の中で複数のスキルが獲得できると考えたことです。

もともと、学生時代の経験を通して「事業の根幹は人と真摯に向き合うことである」という気付きを得たことから、社会人としては営業に携わりたいと考えていました。

キャリアの柔軟性に関しては、「海外で働くチャンスがあるか」、「海外で働く力をつけられるか」という点に重きを置いていたため、職種の変更やチャレンジが可能かという点を見ていました。

また、営業という職種でお客様と会話するスキルを中心にしながらも、業界のプロとしての知識を身に着けたり、商談のフェーズを適切に判断・進行したりと、高度な営業力をつけたいと思っていました。そのために、複数の人を巻き込み、長期間にわたって成果を追及する大型商談に挑戦したいという強い意欲もあり、BtoBの営業、特にIT業界を志望していました。

大学4年生の1年間をW2のインターン生として過ごす中で、上記の軸を満たしていることとが分かったことに加え、同期含めて自分より能力が格上の方ばかりだったのも決め手になりました。

インターンを経験したことで、入社後のギャップもありませんでした。

ー【業務内容】入社してからはどんなお仕事をされていますか?

入社後の最初の1年半は、インサイドセールス(IS)に従事していました。この部署では、電話やメールを通じてお客様とコミュニケーションを図り、「商談を創る」という営業活動の基盤となる業務を担当します。お客様のニーズを丁寧にヒアリングし、商談機会を生み出す役割を果たす中で、課題発見力や提案の精度を磨くことができました。

2年目からは、フィールドセールス(FS)として、お客様と直接対面しながら営業活動を行っています。FSの業務では、まずお客様のECサイトを徹底的に分析し、課題の仮説を立てます。そのうえで、W2のプラットフォームを活用した具体的な解決策を提案し、自社サービスの価値を訴求しています。このプロセスでは、自身の知識や経験を最大限に活用し、最適なソリューションを提供することを心がけています。

ー【印象的な業務】今までで最も印象的だったお仕事はどんなものですか?

異動して間もないため、これまでの業務全てが新鮮で刺激的ですが、特に日々のフィールドセールス(FS)業務は、毎日ワクワクすると同時に緊張感を持って取り組んでいます。

W2の商材は非常に専門性が高く、EC業界の中でも希少かつ複雑なソリューションを提供しています。そのため、お客様との打ち合わせでは、W2をECのプロフェッショナルとして信頼いただいているケースが多く、単に自社製品の説明をするだけでなく、EC業界の最新トレンドや具体的な施策についても意見を求められる場面が頻繁にあります。

こうした期待に応えるためには、製品知識の深掘りだけでなく、業界全体への理解を常にアップデートする必要があります。その過程で感じるプレッシャーは大きいものの、自分が提案した内容が実際にお客様の課題解決に役立つ瞬間には、大きな達成感を得られます。

毎日が学びと挑戦の連続で、刺激に溢れた日々を過ごしていることが、現在の私にとって最も印象的な経験です。

ー【やりがい】では、お仕事の中でのやりがいとは何ですか?

私が仕事にやりがいを感じるのは、日々の経験や試行錯誤が結果に直結する点です。たとえば、「この伝え方やトークがなぜお客様に響いたのか」「それを再現性のある形でどう応用できるか」といった課題に向き合いながら、試行錯誤を繰り返すプロセスそのものが楽しさにつながっています。

また現在は、私と他のFSメンバーとの間に大きな能力差があると思っています。この差を成長の余地として捉えると、どこまで自分を伸ばせるのかと考えるだけでワクワクします。もちろんプレッシャーも感じますが、「自分なら必ず成長できる」という信念を持ちながら、日々挑戦を続けています。

このように、学びを積み重ねながら成長を実感できる環境で働けることが、私にとっての最大のやりがいであり、楽しさでもありますね。

ー【求める学生像】W2に入社してほしい人はどんな人ですか?

W2でセールスとして働くときに最も重要なのは主体性だと考えています。

W2では、日々の業務において自分から積極的に情報を取りに行く姿勢が求められます。たとえば、課題に直面したとき、ただ一人で悩むのではなく、必要に応じて周囲に相談したり、質問したりすることで、より早く的確な解決策を見つけることができます。W2で成果を上げている人たちは、自分だけで解決することに固執せず、頼るべき局面では適切に周囲の力を借りていることが多いと感じます。

また、主体的であることは単に「自分で動く」というだけではなく、周囲との連携を大切にしながら、チーム全体で成果を追求する姿勢にもつながります。

私自身も、常に主体的でありたいと考えていますし、同じように主体性を持ちながら協力し合える人と働きたいと思っています。そうした環境の中で、お互いに刺激を与え合いながら成長していけるのが理想です。

ー【今後の目標】最後に、仕事における今後の目標を教えてください!

私の中長期的な目標は、28歳までに海外で働くことです。この目標をW2で実現したいと考えています。

そのために、直近ではまず自身の受注実績を積み上げ、No.1プレーヤーとして確固たる成果を残すことを目指しています。2年以内に営業スキルや業界知識を磨き、圧倒的な実績を出すことで、自分の存在価値を高めていきたいと思っています。

また、3年後にはフィールドセールスのリーダーとして、チームのマネジメントにも挑戦したいと考えています。チーム全体で成果を最大化しながら、メンバーの成長を支援できるようなリーダーシップを発揮することが目標です。

これらの目標を達成するために、日々の業務に全力で取り組み、着実にステップアップしていきたいと考えています。

おわりに

いかがでしたか?今回は、フィールドセールスとして活躍されている久保 玲さん(23卒)にお話を伺いました。一貫した目標を持ち、自身の成長に正面から向き合う姿が素敵ですね!

W2には、久保さんのように「日々の業務を楽しみ、成長につなげていきたい」という、向上心のある社員が多く入社しております。この社風に共感いただける方は、ぜひW2で自分のキャリアを描いてみませんか?

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