さて、前回は播種の様子をご覧いただきましたが、その後、種がどのように変化を遂げていくのかご紹介したいと思います♪
ということで今シーズンからレタス班 農場長となりました笠原に同行したいと思います!
(※ 笠原の服装がどのように変化を遂げるかにも 是非ご注目頂きお楽しみ下さい♪ 笑
この時は2月上旬ということもあり、さすがに暖かそうな装いです 笑)
早速トラックにお水を積み込み
播種したあと適温で保管していたセルトレーを取り出します。
(※ 早くも笠原が上着を脱ぎました!笑)
ハウスへと運びます
こちらはレタスの種です。
ご覧ください!
水を吸収して、種を覆っているコート層に割れ目が入り、小さな芽が出てきております!
こちらはサニーレタスの種
芽が一生懸命膨らんで、やっとの思いで顔を出してきたと思うと何だか可愛いですね♡
芽は最初から緑なのかと思っていましたが、真っ白なことに驚きました!
陽の光に当たって綺麗な緑色に変化を遂げるのですね!
ハウスの中に広げていきます
トゥアンさんが受け取っているのは、バーミキュライトと呼ばれる鉱物を加工した人工の土です。
(※ここで笠原が半袖になりました!!笑 2月の御代田町はまだまだ寒いですよ!)
バーミキュライトには 保水、保温、病害虫の抑制など様々な優れた効果があり、農業や園芸のみならず広く用いられています。
トレ―のふちは散水で流されやすいため、少し厚めにかけます。
どんどんかけていきます!
手首のスナップが決め手なのだとか 笑
そして優しくお水をかけます
種が綺麗に覆われていますね!
気温によってバーミキュライトをかける量も調整しているのだそうです。
バーミキュライトのお布団をかけてもらって、スヤスヤ眠る種たち・・・
3~4日経つと、少しづつ目を覚まします♪
お分り頂けるでしょうか?
小さな双葉が顔を出しはじめていますよ!
出揃ってくると本当に可愛らしいです♡
陽当たりや温度の差で生育にむらが出ないように、細めに位置や向きを変えてお世話をしていきます。
どうか元気な苗に育ってくれますように☆