みなさまは、「カリーノケールの収穫」と聞くと、どんな風景をイメージされますか?
ハウスの中?外?どんな道具を使って?どんな姿勢で作業するのでしょう?
そもそも、カリーノケールはどんな風に生えているのでしょうか?
レタスやパクチーとは違い、まだあまり身近で見かけることが無いため、それほど有名ではない謎の植物カリーノケール。笑
本日は、そんなカリーノケールの収穫の様子をご紹介したいと思います♪
どうぞご覧下さい♪
早速カリーノケール畑へとやって参りました!
ご覧ください!カリーノケールが、ふわっふわのもっこもこに生い茂っていますよ!
こんなに小さいものが…
ものすごいボリュームになります!笑
色の違いにお気づきでしょうか?
下の方はくすんだ深い緑。
対して上の方は鮮やかな淡い緑の葉となっています。
収穫するのは上の柔らかい葉のみです。
下の方の葉を代表 山本が試しに食べてみたそうですが、苦くて食べにくかったようです。
とはいえカリーノケール自体を大きく育てるためには下の葉も必要なので、剪定することなく育てているという訳です。
ふりふりで可愛いですね♡
この可愛さからは意外な感じがしますが、カリーノケールは非常に生命力が強く、昨年収穫を終えて抜いて耕したあとの畑からも、負けじと花が咲いたそうです!笑
ちなみにケールはアブラナ科アブラナ属の植物ですので、黄色くて可愛い菜の花が咲くのだそうですよ♪
手で優しく折り取っています。
ポキッ!ポキッ!と良い音がします。
優しく袋に入れます。
ケールは軽いので、女性や年配の方でも収穫しやすい作物です。
地域のそういった方たちに就職の場をご提供したいという代表山本の願いにも合致しています。
本日は朝からずっと雨ですが、それでも収穫に休みはありません。
カリーノケール農場長 児玉が、黙々と作業を続けていきます。
雨の日でも外で作業をすることがすっかり当たり前となっている児玉。
実は、そんな児玉の家には、そもそも傘が無いのだそうです!!笑
「どんどん浮世離れしてきました~!」といつも通り明るく笑っていました!さすがです!笑
作業中、ちょうどしなの鉄道の電車が通りましたよ♪
電車の向こう側に見えるハウスもベジアーツファームのハウスなのですが、実はここは鉄道好きの方にとっては人気の撮影スポットらしく、珍しい電車が走る時にはよく写真を撮りに来ている方達がいらっしゃいます。
雄大な浅間山を背景に、のどかな風景の中を走る電車はきっと魅力的なのでしょうね!
児玉がカリーノケールの農場長になった経緯を聞いてみました。
会議で山本が「カリーノケールを作ろうと思うんだけど、やりたい人!?」と立候補者を募ったそうです。
その頃 ちょうど専門で担当する作物が欲しいと思っていた児玉。
実は、他にもやりたそうな社員がいたので、取られるわけにはいかない!!と思い、すぐさま立候補した結果、見事勝ち取ったカリーノケール担当なのだそうです!笑
良かったですね!!
そんな児玉が育てているベジアーツファームのカリーノケールは、ロイヤルホスト様のサラダとして。そして一部スーパーでも取り扱って頂いております!
ちなみに児玉のおすすめの食べ方はサラダです♪ ツナ、ゆで卵と一緒にマヨネーズで和えるのがおすすめだとか♪
他にもスムージーや炒め物など、火を入れても美味しいベジアーツファームのカリーノケールを、是非お試しください♪