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2018年 新年のごあいさつ

明けましておめでとうございます。

皆さんにとって2018年はどのような1年になりそうですか?

世界的には平昌オリンピック・パラリンピック、サッカーワールドカップ、歌手の安室奈美恵さんの引退など、すでに分かっているだけでたくさんの出来ごとが起こるようですが、私たちテックファームグループにとってもちょっと思い入れの強い1年となりそうなんです。

2018年は、現在グループの技術力の中心を担っているテックファーム会社が、1998年に表参道の木造ビルの一室で産声をあげてから20年の節目の年です。

当時はまだモバイルインターネットがサービスを開始したばかり。インターネット関連のソフトウェア開発を主な事業内容として創業しました。2007年には初代iPhoneが発売され、スマートフォンが市場に登場しました。2年後には国内初のAndroid端末が発売され、テックファームはこの端末のプリインストールアプリ『ポケット羅針盤』を開発しました。そしてさらに10年程経ち、IoT時代に突入し、「モバイル」「スマートフォン」はあって当たり前の世の中になりました。

このような社会の変化の中で、テックファームは常に最新の技術や開発手法を取り入れたITサービスを提供し続けてきました。事業体制としても、自動車アフターマーケット向けソリューションの株式会社EBEの子会社化、さらに米国のラスベガスやシリコンバレーにもそれぞれ拠点を構え、アパートの一室からスタートした会社が今となっては数百人の社員が働くグループ企業へと発展しました。

これもすべて、お客様企業や社員とその家族など、テックファームを支えてくださる方々がいてこそのこと。今年はそんな感謝の想いを年賀状に込めました。

~ 年賀状に込めた想い ~

写真だとすこし分かりづらいですが、20年の歴史を感じられるクラシックな印象のデザインを、豪華な金の箔で表現しています。さらに手に取ったときに感謝の気持ちが少しでも伝われば、ということで、手に取ったときに温かい印象のある厚紙を使っています。外部のデザイナーの方に制作していただいたのですが、初めてお会いした時に会社の雰囲気をわかっていただけるようにオフィスをご案内したところ、

「人の交流や温かみ」と「最先端の技術力」の2つのイメージが強かったので、

その2つを盛り込んだデザインを提案してくださったとのことでした。

実際の制作も、デザイナーさんと相談しながら会社のメッセージをデザインに盛り込むところから始まり、その後印刷工場でコーポレートカラーの緑を刷り、さらに別の工場で職人さんの手作業で箔押しがされていき…と、本当に多くの方のお力添えがあって出来上がった1枚です。

IoT・AIなど最先端のIT技術を取り扱うテックファームですが、年賀状と同じく、企画をするのも開発をするのも基本的にはヒトです。1つのプロジェクトには、お客様やサービスのエンドユーザー、開発メンバー…と、本当に多くの方が関わっています。

2018年、また今後も多くの方のお力をお借りしながら、自社の技術力を最大限に活かし、世の中の様々なサービスプラットフォームを通して新たなユーザー体験を生み出すIoTソリューションプロバイダーとして邁進してまいります。

本年もテックファームグループをどうぞよろしくお願いいたします。

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