こんにちは!
スタイル・フリー採用担当です。
今回も前回に引き続きゼネラルマネージャーの菅竜馬さんにお話を伺ってまいります。
スタイル・フリーの社員が6人の段階で入社した菅さん。
まさに初期メンバーといえる菅さんに、スタイル・フリーの変化について詳しくお話を伺ってまいりました!
是非最後まで読んでくださいね。
【ド・ベンチャーからエンジニアを本当に想う企業に】
―今回もよろしくお願いいたします!菅さんはスタイル・フリー7人目の社員さんだったそうですが、やはり当時と比べて会社はかなり変わりましたか?
すごく変わりました。
自分の入社した頃のスタイル・フリーはがっつりベンチャー企業で、会社側も会社を大きくするための動きに全力だったと思います。
ベンチャーならではの労働時間の多さだったり、SES企業特有の感じだったり、みなし残業代がついていたらその分は働こう!みたいな雰囲気はやっぱりありましたね(笑)
そんな中で現取締役の三上さんが手を挙げて、会社を変えようという動きが出てきました。
昔45時間だったみなし残業時間は、今や20時間となり、月の平均残業時間は10時間以下となっています。
案件に関しても、前はいける場所があるんだったらどんな案件でも行っていたのが、今ではエンジニアの要望を聞いて、エンジニア自身が本当に成長できるようなところにアサインしてくれて、さらに、そこで成長が現状以上にはならなさそうだなって判断したら、社内の方から次はこんな案件あるよって提案してくれたりしますね。
どんどん、社員の幸福の方を最優先に考えている企業になっていると思います。
―なるほど。福利厚生とかの部分でも変化はあったんですか?
福利厚生に関してもかなり変化しています。
4,5年前までのまさにベンチャーだった時期はこれといった福利厚生もなかったんですが、会社が大きくなるにつれ社員の意見を元に増えていますね。
例えば自己啓発手当というのが一つの例で、勉強に関する物だったら稟議なしで半期で上限1万円まで使って良いよという手当があります。
よくある資格手当みたいなものなんですけど、資格手当だと資格に合格しないと出ないみたいなパターンがよくあるんですね。資格に合格しないと支援しないよっていうのは違うなと思いますし、正直、エンジニアは資格以外の部分でも勉強することってたくさんあるんですよ。
セミナー資金に当てても良いですし、セミナー受講の交通費に当てても良いですし、自己啓発なら何にでも使って良いよというのが自己啓発手当です。
他の福利厚生だと、育休産休が整ったりだとか、通信費補助手当があったりだとか、一般的なホワイト企業にあるであろう福利厚生はかなり整ったと思います。
―なるほど。会社として組織化が進んだんですね。他に変わった点はありますか?
評価制度とかもだいぶ変わりましたね。
元々評価制度というのが無くて、昇給とかも君あげるねって感じで気まぐれに昇給していました(笑)
そこの部分に関しても有志で社員が集まって評価シートを作って、現在は査定タイミングと明確な評価基準が設けられています。
―それで今のエンジニアファーストが実現されてきたんですね。エンジニアファーストを貫くにあたり思うことはありますか?
エンジニアファーストを貫ける部分に関しては貫きますが、まだ完璧に実現できていない部分ももちろんあります。
ただ、貫けない部分に関しては強制するのではなく、できるだけ不平不満が少なくなるように双方が納得して同じ方向に進んでいけるようなやり方を見つけていきたいと思っています。
【まだまだこんなもんじゃない。今後のスタイル・フリー】
―菅さんはゼネラルマネージャーとして会社をどのようにしていきたいか展望はありますか?
エンジニアにとってまだまだ良い会社を作ることができると思うので、現状に満足せず、それを実現していきたいなと思っています。
福利厚生も給与も、今の200人の規模だと200人レベルの還元しかできないので、会社の規模をどんどん大きくしていき、還元できる規模も広げていきたいです。
エンジニって転職しがちな職だと思うんですけど、ベンチャー精神を忘れずに、社員一人ひとりが一生働きたくなるような会社を作っていきたいなと思います。
菅さん、ありがとうございました!
スタイル・フリーのここ数年での大きな変化や、これからの展望をお聞きできて嬉しいです!
スタイル・フリーのエンジニアファーストはまだまだ留まるところを知りません。
話を聞こうか迷っているそこの皆様、興味をもったらぜひお話し聞きにきてくださいね。
前編【卒業一週間前に留年を回避し、紆余曲折を経て、突然転職を決心した話】
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