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【2022年新卒紹介】「ホスピタリティ」を武器に、課題解決と成果にこだわる人材に

プロフィール

檜山 風香(ひやま ふうか)

2022年に新卒で入社。青山学院大学 経済学部卒。
学生時代は「スターバックスのアルバイト」や「サークル活動」「ゼミ活動」などを頑張っていた。
趣味は「カフェに行くこと」「ジャンルを問わず色々な映画を見ること(特に好きな映画はプラダを着た悪魔)」

#わたしのハッシュタグ

#人の気持ちを汲み取り、寄り添うことができるスポンジみたいなひと
#人の目を気にし過ぎるところがありつつ、負けず嫌いなひと
#みんなの意見を整理して進める役割を担うことが多いひと

-本日はよろしくお願いいたします。自己紹介をお願いします!

2022年新卒入社予定の檜山風香です、よろしくお願いします。

-いよいよ学生生活もほんとうにラストスパートですね。社会人への準備はできてきていますか?(笑)

ほんとうにあと少しです(笑)。不安もありますが、今回オフィスに来られたこともあり、いよいよ社会人として働くんだなという気持ちにはなってきました!

-よかったです(笑)。本日はよろしくお願いいたします!

何事も素直に吸収し、ホスピタリティを高めてきた学生時代

-学生時代はどのように過ごしていましたか?

最も力をいれたことはスターバックスのアルバイトです。大学1年生から4年生まで、ずっと続けていました。働きはじめたきっかけとしては中学生や高校生の時の経験です。当時行っていたそのお店は、お客さんに対するホスピタリティが抜群に高くて、次第に憧れるようになっていました。そしてリザーブ店で働きはじめたんです。ハンドドリップでコーヒーを淹れるような、お客様からの期待値も非常に高いお店でした。感謝だけではなく指摘の声もたくさんいただきました。また、休みの日は別のコーヒー屋さんを巡って、さまざまなコーヒーを飲んでいました(笑)。

スターバックスの話ばかりで恐縮ですが、モチベーションは「自分のホスピタリティがあげられていると実感できたこと」でした。お客様の隠れたニーズに気づけること、喜んでもらえる機会が増えたことがとても嬉しかったし、やりがいとなりました。

他にはフットサルサークルで活動をしていたり、経済学部でしたがマーケティングの勉強をしていたりしました。なかでもゼミ活動などは特殊で、さまざまな企業とつながりのある先生がゲストスピーカーを連れてきてディスカッションをおこなうようなスタイルで進めていました。

-自分について、どんな人だと思いますか?

いくつかあるのですが、「スポンジみたいなひと」「頼られるひと」「負けず嫌いなひと」「考え過ぎちゃうひと」という感じですかね(笑)。みんなの意見を整理して進めるのが好きですし、得意なんです。あとはきちんと相手の言動を受け入れて、素直にリアクションをとることも大事にしているので、さまざまな相談を受けることも多いです。また、人の目が気になっちゃうタイプで、まだ起きていないことを想像して不安になったり、落ち込んじゃったりすることもあるのですが、自分の内側には負けず嫌いが宿っていて、結局最後までやり切るタイプかなと思います。

コンテスト参加経験で気づくことができた広告・マーケティングの可能性

-次は就職活動の進め方について教えてください。

就職活動は3年生の夏からはじめました。当初は“ホスピタリティ”をキーワードにホテル業界や航空業界を中心に見ていました。そしてインターンを通して働くイメージは間違いなく深まっていったのですが、同時に「もっと視野を広げて見た方がいいのではないか」と思うようになりました。コロナ禍の影響もあって、自分の可能性や働き方をリアルに見つめなおすタイミングを早めに持てたことはよかったなと思います。

そして視野を広げていくタイミングでちょうど友人に「Brand Design Contest BranCo! 2022(※1)」に誘われたんです。これが広告業界・デジタルマーケティング業界に興味をもつきっかけとなりました。2月までこのコンテストに挑戦していたのですが、それ以降広告業界を中心にみるようになっていきました。これまでは接客という切り口でしか考えられていなかったなと感じたんですよね。しかしこのコンテストに参加したことで、広告って“自分のアイデアや考え、ホスピタリティが武器になる”と気づきました。また、コミュニケーション設計、プロモーション設計だけでなく、地方創生や社会貢献などにも貢献できる可能性が高い領域だとも感じました。

※1:Brand Design Contest BranCo! <https://branco.h-branddesign.com/>
「BranCo!」は、博報堂の共創型コンサルティングチーム「博報堂ブランド・イノベーションデザイン」と東京大学教養学部教養教育高度化機構が共催する、“大学生のためのブランドデザインコンテスト”。3~6名のメンバーが協力して、課題となるテーマについてさまざまな視点から調べ、その本質を考え抜き、魅力的な商品やサービスブランドのアイデアをつくりだして競い合う、チーム対抗形式のコンテスト。

-コンテストの挑戦経験から、広告業界・デジタルマーケティング業界をもつことになったんですね。業界を絞ったあとは、どのようなポイントを重視して就職活動を進めましたか?

➀自分の考えやアイデアが商品になる仕事②企業に根付いている文化や社風への共感➂女性が活躍できる土台を作っていける可能性、の3つを大事にしていました。

まず➀についてですが、これは先ほどもお話したとおり、自分の大事にしているホスピタリティや、アイデアを提供価値として活かせるかということです。広告業界はいわゆる無形商材を扱う仕事ですが、それが自分の考えやアイデアを活かせることに直結すると感じました。とはいえ無形商材だからこそ難しい部分もあるだろうということは、もちろん考えてはいました。

つぎに➁についてですが、前提としてどの企業もビジネスとして利益を上げることが大事ですよね。つまり、どの企業もクライアント企業を大事にする、クライアント企業にしっかりと向き合うということは掲げていると思うんです。ただ、そのなかでもアイレップは「クライアント企業の成果に対するこだわり」が非常に根強い企業だと感じました。もちろんケースバイケースだとは思いますが、「自社の利益ベースで物事を考えるよりも、まずはクライアント企業の成果に繋がるかを考える」ということを面接官や人事の方々が一貫して仰っていたことが印象的でした。お金を頂いている以上、少しでも良い成果を、本質的に達成したいゴールのために何ができるかを考えている企業なんだなと。ここはアイレップという会社の根幹をなす部分だと思います。

最後に➂についてですが、ここに関してはやはり自分自身のライフプランを考えたり、可能性を考えたりした際に、業界的にも企業的にもステップアップしていこうという意思があるかどうかを大事にしていました。

デジタル起点でクライアント企業の成果にこだわり抜く姿勢への共感

-次に、最終的にアイレップを選んでくれた理由を教えてください。

まずは、先ほどお伝えしたコンテストへの参加経験を通して博報堂DYグループを見はじめるようになりました。そして、その前後に受けた自動車関連の企業があったのですが、実はそこでアルバイトとしてSNS運用、デジタル広告に少し触れる経験があったんですよね。具体的な業務をおこなうまではいかないのですが、実際に数字を見て成果改善をおこなうというプロセスを目の当たりにして、「デジタルという切り口は可能性がすごいな」と思いました。これらの経験が合わさった結果、広告×デジタルということで、デジタル起点でマーケティングをおこなっているアイレップにたどり着いたんです。

そして、説明会や選考に進む過程で徐々に惹かれていきました。コーポレートサイトなども見ていたのですが、クライアント企業の成果に対するこだわりに対する意識が非常に高いことが良く分かりました。面接官の方々も一貫してそれらを仰っていて、「この環境であれば、間違いなく自分の“ホスピタリティ”を軸に闘っていける」と感じました。また、デジタル×マスに挑戦していることも魅力に感じました。さきほどお話したコンテストではオフライン起点での企画をおこなっており、自動車関連の企業のアルバイトではSNS運用の経験もあったということで、これらをどちらも一貫しておこない、クライアント企業の課題解決ができる可能性にとても惹かれました。

-とはいえ、大きな意思決定として不安や懸念もあったと思います。それらも含めて意思決定できた理由はなんだったのでしょうか?

わたしは当初、➀オンラインでの就職活動なので情報が限られており、実際の雰囲気などが分かりづらいという不安➁業界イメージとして、実際の働き方やキャリアはどうなのかという不安、のふたつを抱えていました。

➀については、これはさきほどと重複するお話にもなりますが、選考中・選考後にさまざまな社員の方がたと話していくなかでイメージをつかんでいくことができました。特に印象的だったのは、二次面接の際に「クライアントファーストはどういうところに現れているか」という質問をおこなったところ、「クライアント企業のためだと感じた際は、クライアント企業の意見に対して言いづらいこともはっきり言います。クライアントのことを誰よりも考えて仕事をしているんです。」という回答とエピソードをいただいたことでした。クライアントためなら、関係性の変化を恐れずそこまで意見を言うのかと、クライアント企業とその成果に対して誠実なひとが集まる企業なのだと実感しました。

➁については、仕事としての面白さを追求していくと同時に、例えば女性の働き方としても可能性はあるかという観点で見ていました。この部分に関しては、実際に結婚や出産を経て営業やバックオフィスなどさまざまな仕事に戻っていらっしゃる方のお話を伺うことで、働き方としての自由度も感じることができました。コロナ禍も相まって、リモートワークの調整もしやすいということもありました。

同業他社も見ていましたが、やはり理念やそこに集うひと、全体の雰囲気などは異なる部分も大きかったですね。最終的に上記のポイントを含めて、すり合わせていきながら、意思決定をおこなうことができました。

最後に

-今回のお話の中で、あらためて、大事にしていることは下記のポイントでした。

1)何事も素直に吸収しながら、ホスピタリティを高めていくこと
2)将来を見据えて自分自身も企業自体も変化していくことができるか
3)インターネットの情報と生の情報をすり合わせること

-最後に「就職活動で大事だと思うこと」「入社に向けた意気込み」を教えてください!

まず「就職活動で大事だと思うこと」は、自己分析だと思います。そこで見つけた強みや弱みに対して目を背けずに、自分に正直に向き合うことが大事だと思います。広告業界は憧れをもちやすい業界だとも思いますが、憧れだけではダメだと思います。やりたいことがほんとにできるか?具体的なビジョンが描けるか?を突き詰められるように、説明会や面接といった限られた機会をしっかりと使っていけるといいのかなと思います。

次に「入社に向けた意気込み」ですが、大きくふたつ掲げたいと思います。

ひとつは” 1年目は教えてもらうことも多いと思うが、いろいろなことを自分から吸収していきたい“ということです。早く即戦力として、一人前として扱ってもらえるように頑張ることが当面の目標です。もうひとつは、”若い人だからこその価値発揮をしたい”ということです。世の中の変化の真ん中にいるからこそのフレッシュな価値発揮をしていきます!

-ありがとうございました!これから一緒に頑張っていきましょう!

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