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取締役という立場になって改めて大切にする、創業期から”私”と”会社”を支えた2つのコト。

はじめまして


ゼネラルリンクで取締役をしています。五條と申します。

日々仕事をしている中で感じることは仕事は楽しまなきゃ損ということです。
周りを見渡してみると仕事をネガティブに捉えている社会人も多いですし、実際夢や希望がなくても仕事は出来るしそれなりの人生もおくれます。
でも、どうせ働くなら楽しく、夢中になれる環境・会社がいいと考えています!そのためには自分自身が楽しむこともそうですが、周りの皆ももっと夢中になれる環境を作りたい。そんな想いを抱く36歳です。

わたしがゼネラルリンクへ入社した当時(2005年)は社員7~8名の規模でしたが、
2018年4月現在は100名超の所帯となり、組織としての基盤が固まってきたと同時に事業展開のスケールもボトムアップしてきました。

人材サービスや、Webブランディング、メディア運営、EC・・・そして、現在はメディカル領域や不動産に至るまで幅広い事業展開を視野に入れています。
一見繋がりがない展開にもみえますが、一貫しているのは”理念やビジョン”、そしてGLで働く”人”が中心にあり、「社会機関を創る」というビジョンのもとに成り立っています。

そんなGLならではの価値観や、わたし自身の想いについてお伝えしていこうと思います。


ゼネラルリンクへ入社する前

まず、会社の前にわたし個人の紹介から。
大学を卒業して、不動産売買の仲介会社へ入社。
同期入社は30名ほどで1ヶ月の研修を経て、各支店への配属となりました。

とにかくテレアポ→飛び込み→チラシ投函→テレアポ→飛び込み→…の気合と根性の営業会社でしたので、忍耐力や行動力、社会人としての心構えなどは短期間で鍛え上げられたと思います。

なぜ不動産会社か?というと単純に大学での専攻が「不動産学部」だったからです。(^^;

いまでこそ学生に対して就活の大切さやキャリアプランについてお話する機会も多いですが、当の本人はかなりいい加減な就活を経て社会人生活をスタートしております。

そんな経緯があるからこそ出来るアドバイスもあるということにしておいてください、、、、。


転職を決意

そして、社会人になって半年経過した頃に転機が訪れます。
ようやく仕事にも慣れて、成果も徐々に出始めて社会人らしくなってきたところです。
大学時代の知人に誘われて入社を決意したのがゼネラルリンクでした。
動産の仕事もきつかったのは事実ですがそれなりに遣り甲斐も感じていたのと、まだ半年という期間しか働いていなかったこともあり正直かなり迷いましたが、社長自らの熱意やこれからの会社の展開に対する想いなどに後押しされて決意しました。

ゼネラルリンクで何をしているか

現在の仕事は、人事総務、経理財務などの役割を担う管理部門の管掌役員として基幹部門のサポートや会社全体の経営企画をしています。

今でこそ重要なポジションを任せてもらっていますが、前述したように社会人経験半年で10名弱の会社に飛び込んだので、当時は行動量でカバーしようととにかく誰よりも数を多くこなすことを意識しました。

また、創業間もないステージ且つ、社長やマネージャーも20代半ばという状況なので営業ノウハウや手法、社内ルール、制度に至るまでまさに手探りの状態でした。
そんな環境だからこそ、誰かに指示をされてやるのではなく
「自分で考えて、自分で行動する」という風土が楽しくて仕方がなかったです。
前職では営業手法など決まり切っていた中で、自分なりに工夫することが出来ない環境だったので、
裁量権があり、それが成果に結びつくことの楽しさを改めて実感し、特に20代前半は仕事に没頭しました。

その後2~3年で会社も急成長です!
従業員数も10名弱から50~60名の規模に一気に拡大しました。
わたしの業務も営業だけではなく後輩のフォローや部下のマネジメントに従事するようになり、
「会社の成長=自分の成長」を紐づけることが出来、日々成長を感じることができました。

その後、リーマンショックを機に会社としては事業多角化に向けて本格的に動き出し現在に至ります。

まとめると、わたしのキャリアの前半については、
営業メインで主に広告関連(求人やWeb、紙媒体)に従事しながらも、
制作物については社内外へのディレクション業務も経験するなど幅広い業務に携わりました。
その他、必要に応じてPhotoshop、イラストレーター、HTMLなどの基礎知識を習得する機会もあり、
何事もまずはやってみるチャレンジ精神があったからこそ今の自分があるのかなと感じます。
後半については、マネジメントや組織構築に関わる業務が増えてきて、
現在は、採用部門や、財務、全体の制度構築などに携わっています。




重要なのは「スキル×経験」よりも「価値観×想い」

ビジネスにおいてスキルや経験はもちろん重要な要素です。
失敗も成功も含めた経験を積むことでスキルが身に付き成長に繋がり成果もついてくる。
どれだけ色々な事に数多くチャレンジできるかで成長スピードは変わってくると思います。

当社のコアバリュー「自分史上最速チャレンジ」にもあるように一歩目を最短で踏み出すことは大切です。

他方、わたし個人的にもっと重要と感じているのが「価値観や想い」です。

いくらチャレンジをしても、行動しても、経験を積んでも、スタンスや意識がずれていると積みあがっていくものも積みあがっていきません。

自分の中でのこだわりや軸をしっかり持つ事で、スキルとして積み上げていくイメージも明確になり吸収力が変わってくると思います。

わたし自身、周りと比べて飛びぬけた能力があるわけでもないし、専門性が高いわけでもありません。
ただ、大事にしているのは「成長した自分のイメージを明確化すること」と
「当たり前のことを自然にこなす」これらを日々意識して継続し、地道に着実に積み重ねた結果、今の自分があると感じています。

繰り返しになりますが、「ゴールの明確化」と「当たり前のことを当たり前にやる」この2つを常に意識することが、目的を見失わずに着実に前進できる重要な指針になっています。

夢や目標が原動力に。

「社員の夢が会社を創り、会社の夢がより豊かな人間社会を創る」

という経営理念の通り、「夢」と「社会貢献」がテーマになっています。

突然ですが・・・、皆さん夢はありますか??

おそらく大半の方は手が挙がらないのではないでしょうか。

私自身もGLに入社するまでの人生を振り返ってみると純粋にひたむきに夢を追っていたのって小中学生時代くらいまでかなーと思います。

やはり色々なことを経験していくと現実的に出来ること、出来ないことの判断がつくようになってきます。ただ、夢を追っていた当時は「根拠のない自信」や「熱意」などエネルギッシュな状態で非常にモチベーションが高く、何をしていても毎日が楽しかった記憶があります。

そんな、自信があって、想いがあって、モチベーションが高い状態の社員が集まっている組織であれば
会社は大きく発展できるし、そんな会社であれば世の中に対して影響力を出すことができ、社会貢献も実現できる。という考え方です。

わたしの場合は夢や目標の形がどうであれ、掲げたものに対して本気でがむしゃらに取り組むことが全体を通してプラスに働くことをGLを通じて改めて気付かされました。
同じようにこの思いに共感していただける人をもっと増やしたいと思うし、そんな人たちと一緒に仕事をしたいと考えています。

ゼネラルリンクの目指すもの

「1000年続く社会機関を創る」

当社の経営ビジョンです。

永続的に発展する企業とは何か?世の中の多くの人々から本当に必要とされる存在になりたい。
なくてはならないサービスを提供する集合体として社会の一部(機関)となり、わたしたちが当たり前と感じている世の中に感謝をする。そして、これまで享受してきたものを少しでもお返しが出来るように現状に満足せず様々なチャレンジを継続していく。

100年後、200年後の未来に今あるサービスを継続できるとは限らない。むしろ全く新しいサービスが生まれていたり、進化していくと考えるのが普通だと思います。

これから先に進んでいくにつれて新しいジャンルの開拓が必要です。ゼネラルリンクでは新しい可能性を常に模索し続けて発展していきたいと考えています。

そんな想いに共感にしていただける気概のある方からのエントリーをお待ちしております!


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