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他者を尊重し助け合う文化の中で、エンジニアとして前のめりなチャレンジを|Hiroyuki.K

みなさん こんにちは。

今回はエンジニアのHiroyuki.Kのインタビューをお届けします。


--ご自身に”#”をつけるとしたら?

# 慎重派

とにかく心配性で、どんなことでも都度都度確認してしまいます。

業務に関するエピソードですと…

CINCではシステム保守のために1週間交代で会社PCを持ち帰っているのですが、モバイルWi-Fiルーターなどの周辺機器が紛失してないか…等々、気になってこまめに確認してしまいます。

ちなみに業務を離れたエピソードだと、鍵のかけ忘れが気になってしまうことなんかがよくありますね。


--これまでの経歴を教えてください。

大学院時代は物理学を専攻し、研究の一環でシュミレーションを行っていました。

当時は「システムを作ってみたい」という思いが強かったことがあり、新卒でエンジニアとしてシステム会社に行きました。以来10年以上「SIer(システムインテグレーション事業)」でシステムエンジニアとして働いていました。

その後、事業会社でエンジニアのマネジメントに取り組んでいました。

しかし、その業務を行う中で、自分自身がプレイヤーとして動き、より達成感を実感できる業務に取り組みたいと思うようになりました。

様々な課題を乗り越えて、お客様に評価いただける機能を形にできる「開発」にもっと注力したいと思い、転職を考えるようになりました。



--CINCへの入社を決断した決め手は何でしたか?

転職を考えるきっかけとなった「開発」に携わることができる点はもちろんですが、面接時に会った社員の相手を思いやるコミュニケーションが決め手となりました。

事業内容や業務内容について、CINCの良いところだけでなく課題も含めて、説明してくれたことが印象的でしたね。

また、業務内容をより深く理解するため、開発担当者との面談もセッティングしていただきました。そのおかげもあり、入社後もほぼギャップなく業務に取り組めています。


--現在の業務について教えてください。

主に、CINCが提供しているKeywordmapの機能拡張・保守を行っています。

具体的には、社内で依頼を受けた機能拡張の要件をもとに、設計からリリースまでを担当しています。案件によっては、企画自体を開発部のメンバーが行うこともあります。

最近では、Keywordmapのドメインダイジェスト分析画面を要件定義から行い、「Vue.js」というJavaScriptフレームワークで実装しました。上記に加えて、障害発生時の対応も随時行っています。


--CINCで働いてみての感想を教えてください。

会社全体としては、他者を尊重し、自分の作業を行いつつ他者からの相談にも快く対応する文化があるため、非常に働きやすいと感じます。

開発部は、適度な裁量をもって作業に取り組める環境だと思います。要件定義からリリースまで幅広く担当できますし、技術的にハードルが高い課題にも挑戦出来るのも魅力です。

また、チームとして助け合う文化が自然とできていますね。技術的に詰まったりすると、気軽にアドバイスをもらうことが出来ますし、進捗が遅れた場合でも、起きたことを責めるより、どうしたらリカバリーできるかに重きを置くコミュニケーションが取れます。裁量権が大きく、前向きにチャレンジできる風土があるのでクライアントにとって価値あるプロダクトを開発できる環境だと思います。


--今後の展望を教えてください。

Keywordmapの機能拡張・保守業務で中心的な役割になることです。

Keywordmapはもっともっとよいプロダクトにしていけると思っています。小さな改善で大きなパフォーマンス向上につながることもあるので、現状に満足せず、ハングリーに品質の向上に努めていきたいです。

また、大学院時代にシミュレーションに関連した研究を行った経験を活かし、今後は機械学習の領域にも踏み込んでいきたいと考えています。


ありがとうございました。

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