皆さんこんにちは!4月からボーダレス・ジャパンに新卒入社する祖父江なつみです。
突然ですが私は東アフリカに位置するタンザニアで、パートナーを病気で亡くしたシングルマザー向けにソーシャルビジネスを立ち上げたいと思っています!
【目次】
1.初めて出来たウガンダ人の友達
2.ウガンダ渡航、タンザニアでのインターンを経て得た気付き
3.決め手は『やりたいことにチャレンジできる環境がある』こと!
4.これからの挑戦
1.初めて出来たウガンダ人の友達
私がアフリカに興味を持ったのは、2016年高校3年生の時でした。当時、姉がアフリカのウガンダに1年間渡航していたことが影響しています。それまで未知の場所、と思っていたアフリカはどんなところなんだろう、と気になった自分がいました。
姉が現地で活動する中、私に紹介したい男の子がいるとウガンダからメッセージをくれました。私と同じ年齢(当時18歳)のブライアン君です。私と同じく父親を亡くした遺児学生でもあります。
ある日私はアルバイトの話をブライアン君にしました。
「今日はレストランでアルバイトをしたよ~!」というメッセージを送ると、彼から驚くべき返信が戻ってきました。
「それは素晴らしい。ウガンダでは仕事を得ることは簡単ではないんだ。」
アルバイトをしたいと思えば簡単に勤務先を見つけることができる日本とは生活が異なることを初めて痛感しました。
進学する大学も決まり自分のためにお金を稼ぐ自分と、日本の大学に進学するための勉強もしながらお手伝いや兄弟のお世話をする彼。
自分の夢を追いかけるだけでなく、家族の事も大切に思うブライアン君を見て、私は彼のような親を亡くした若者のために何かしたい、そう思うようになりました。
2.ウガンダ渡航、タンザニアでのインターンを経て得た気付き
現地のことを知るにはまず現地に行くしかない!と思った私は、住んでいた学生寮の制度を使って2週間ウガンダに渡航する機会を得ました。
そこではエイズ遺児家庭訪問・難民キャンプ訪問・ホームステイ体験など、様々な経験をすることが出来ました。
ウガンダの北部アルアでホームステイをしていた時の写真。近所の子供たちがたくさん集まってくれました。
「2週間の渡航だけでは見えないものがたくさんある。現地の事をもっと知り、自分の将来の働く姿を明確にしたい。」という思いからJICAインターンシップに参加しました。
タンザニアでのインターンシップを選んだ理由としては…>>「21卒入社ブログ|国際協力からソーシャルビジネスの世界へ(祖父江 なつみ)」の続きはこちら
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