東京都

《社員紹介》初めまして。旅をしながら働く魅力を伝えるワクトリアンバサダーです！

浅井悠那, ワクトリ採用担当

アンバサダー職

浅井悠那

株式会社ワクトリ / アンバサダー職

ワクトリ採用担当

on 2023-10-30

初めまして！
2023年の夏から株式会社ワクトリのアンバサダーに就任した浅井と申します。

これからワクトリのアンバサダーとして日本全国を旅しながら働く”リゾートバイト”の魅力を発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします！

今回はどうして私が、ワクトリのアンバサダーとして旅をしながら働くことを選んだのか、その経緯をお伝えしたいと思います！

◆profile　
浅井悠那（あさいゆうな）
1998年生まれ　広島県出身
入社：2023年7月
趣味：おいしいもの巡り、カメラを持って街歩き

１.ワクトリに入社するまでの人生

新卒で入社した会社を退職するまでは地元の広島で漠然とした人生を送っていました。

広島県広島市出身、大学も新卒の会社も広島を選び、生まれて24年間広島で過ごしてきました。大学時代は少し興味のあった映像編集や3DCGモデリングを学びましたが、新卒で入社した会社では今まで学んだ分野とはまったく関係のない、地元の文教向け（学校や自治体の教育委員会）のITインフラ整備の代理店営業に携わっておりました。
就職活動での指針は、学生時代、居酒屋でのホールスタッフをしていたので、人と話す仕事が向いているのでは？という考えで営業職を選び、早く終わらせて4年生はまるまる遊びたい！という気持ちで一番初めに内定をいただいた地元の企業に入社しました。
しかし、入社後は次第に、自分が本当に仕事としてやりたい事は、数字に追われて利益を上げていかなければならない営業職なのか？このままこの会社で大した目標も立てれずに働き続けるのか？と悩むようになり、思いきって入社2年目満期で退職し、長年過ごした広島を出て上京する決意を固めました。

思い切ってデザイナーを目指して東京の学校に入学してみたものの、どこか自分がやりたいこととずれている気がする…

もしキャリアチェンジをするならどの道に行くのかと考えたところ、小さいころから音楽や美術に携わってきたため、芸術分野に進むほうが私には向いているのでは？というまた漠然とした理由でデザイナーを目指すことにしました。
2023年の4月から、東京で一番難易度が高いといわれるデザイン専門学校への2024年度の本入学を目指して、一般開講されている夜間の学部に入学しました。ものづくりは昔から好きなため、学校の課題も楽しく取り組んでいました。

写真は、紙の材質や絵の具などの色のまざりを活用して、偶発的な模様を作り出す課題です。
たまたまできたといっても、作る人によって好みやその人らしさが出るので、作るのも見るのも楽しい課題でした。
普段は日中や休講日の夜はアルバイトをしながら学校に行く、まるでフリーターのような生活を送っていましたが、住むだけでお金がかかる東京では自由もなく、かなり過酷な環境でした。
また、生活の不安から今後の将来を考えることが自然と増えました。人から依頼や指示を受けて制作をし、自分の好み意のままに作ることができないデザイナーって私に向いているのか？と進路にも悩むようになり、思いきってデザイナー以外の道を探すことに踏み切りました。

2.自分が好きなことを本気で取り組めることを仕事にしたい。その思いがきっかけで出会えたWORK TRIP

転職活動にあたって、自分自身について考える時間をたっぷり使いました。もともと興味の浅いことには熱中できない性格だったため、「本気で仕事に取り組めるほど好きなものは何なのか」を重点に自己分析を行いました。

好きなものその①：地方が好き。田舎が好き。その土地の魅力は人の温かさ、ごはんにある！

初めは、地方出身の私にとって東京という大都会は、お洒落で洗練されていて…そんな漠然とした憧れがありました。ずっと地元にいて一生を終えるのは嫌だなぁ…だなんて、地方出身の方の半分くらいは思ったことがあるんじゃないでしょうか？
しかし、実際に東京で暮らしてみると、慣れない人の多さ、物の多さに加えて、お金を持っていないと楽しめない現実にかなり疲労を感じました。
それに比べて、広島は街から少し電車や車に乗れば、のどかな自然が広がっており、ごはんもおいしく、何より広島の人は地元愛が強い！そんな地元が大好きなんだと、東京に出てから気づきました。

写真は広島の尾道に遊びに行った時の写真です。山にお寺に瀬戸内海、古民家再生事業が盛んで、魅力あるカフェやお店が立ち並び、猫ちゃんもたくさんいる、私が日本で一番大好きでおすすめしたい町です！

もちろん広島に限らず、山口、島根など近隣の県へ足を運んでおいしいお魚を食べたり、大自然を浴びたり、地元の人からおすすめのものを聞いたり・・・

これは山口県の秋芳洞に行った時の写真です。鍾乳洞が有名ですが、周りにはカルスト台地が広がり大自然が楽しめます！
せっかくなら地方の魅力を伝えられるような仕事がしたい。日本に生まれたからには、生きている間にもっと全国の素敵な場所を知りたい。その思いで「地域活性化に取り組める」を軸にWantedlyで企業を探しました。

好きなものその②：接客業歴は6年。人を笑顔にすることが好き。

大学時代は居酒屋でホールスタッフのアルバイトをしていました。地元の食材や日本酒を取り扱う個人経営の居酒屋で、観光で県外から広島に来られたお客さんも少なくありませんでした。
広島に遊びに来てくださった人、たまたまお店を見つけて入ってくださった方、どんな方ににとっても最高の思い出となる接客を心がける。そのひと思いでお客さんに接していました。

新卒では大卒で正社員として接客業につくのはなあ…という気持ちで、オフィスで勤務する営業マンを選びましたが、実際営業職を経験してみて、人と話す仕事といっても、やはり私は誰かを笑顔にさせる、楽しませる仕事の方が好きだなと気づきました。
また、接客業は飲食店でしか経験したことがなかったのですが、自分が持っているスキルは観光業界でも通用するのか？さらなるスキルの向上に挑戦してみたいと思い、ホテルや旅館での勤務にも興味をもちました。

好きなものその③：私は、本当に魅力を感じたものを嬉しそうに人に伝えているらしい

大学時代に大変お世話になった方から、ポロっとこのようなことを言われました。「浅井さんは、自分が本当にいいなと思ったものは、本当に楽しそうに人に伝えるよね。お客さんに喜んでもらえてるのはその強みがあるからだと思うよ。」
その時は自分では気づけなかった自身の強みに雷を打たれたような嬉しさを覚えました。
自分が感じた「好き」を誰かに伝えることを仕事にする方法もあるのでは？と思い、プロモーションやSNS運用も視野に入れました。

プリン大好きな私の密かな目標は全国ご当地プリン特集を組むこと！
写真は香川の金毘羅プリンと広島の尾道プリンです。
出店での食べ歩きが大好きなので、休日はおいしいもの巡りで満喫していきたいです！

以上の３つの好きがかっちり合わさりであったのが、ワクトリのアンバサダーでした。

3.ワクトリのアンバサダー初任務として静岡の伊豆に赴任！

晴れて2023年7月末にワクトリのアンバサダーとしてご縁をいただき、1番初めの赴任地として、静岡県の伊豆高原でのお仕事をいただきました。
静岡県には遊びに行ったことがなかったため、富士山と熱海温泉のイメージしかない状態でした。どんなおいしいご飯が待っているのか、どんな観光地があるのか、本当に旅行に行く気分で向かいました。
その伊豆高原でのお話は…たくさん紹介したいことがあるので、また次回の記事で！