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What we do

たくさんの仕事をやってきました。
イロイロな仕事をやっていきます。
▶ザックリいえばこんな感じ… Web制作・広告や販促物の制作・出版物の制作などを手掛けています。 デジタルからアナログまで媒体を問わず、クライアントの求めに応じて 最適解を提示する事。これが私たちのやっているコト=仕事です。 ▶実はこんな風に考えている。 「何をやっているのか?」への回答は「イロイロやってます」になっちゃうのです。クライアントの求めに応えるのがワンダフルの仕事で、現実の仕事の場ではクライアントの求めは様々なのです。だから「イロイロやってます」という答えにもならないような答えになってしまう。でも、ひとまず弊社サイトの実績ページを見てもらえれば、結果として「何をやってきたのか?」については判ってもらえると思います。限られたスペースだけでは紹介できない量の「やってきた仕事」が存在します。クライアントから求められるコトにヒタスラに答えを出し続けた結果が、30年分の実績として積上っているという状態。で、たぶんこの実績から読み取れる事はいっぱいあるはずです。そこからワンダフルが「何をやっているのか?」を答えとして具象的にも抽象的にも思い描ける人を、ワンダフルは歓迎します。なぜなら、その想い描く能力こそが、クライアントの求めに応えるワンダフルの仕事の中で強く求められる能力だと思うからです。

Why we do

WON画報_07 ためらいは時には必要。時には邪魔だ。
WON画報_08 半野良の老猫ミケ=本名ミケランジェロ。
▶ザックリいえばこんな感じ… たぶん「嬉しいし、満足できるから」この仕事をやり続けているのだと思います。 内発的動機というほど強い意志や想いが、自分達にあるのかどうか分かりませんが、 自分達次第で、この仕事はけっこう楽しくできる。それを喜んでくれる人達もいる。 だからやり続けています。 ▶実はこんな風に考えている。 弊社の実績のほとんどは「なぜやるのか?」というトコロからは作られたものではないです。ワンダフルの仕事は「なにかしたいクライアント」から仕事を依頼されるところから始まります。だから自分たちの仕事を自らの意志として語りにくい。つまり自分たちはサービス業として、クリエイティブの最適解をクライアントに提示・提案・制作してるだけ。でも、それをクライアントに喜んでもらえるのは思った以上に自分たちも嬉しかったりする。なのでずっとこの仕事をしてこられたって思います。 そんなワンダフルですから、「なぜやるのか?」というwantedlyの問いに、たくさんの会社がヴィジョンや夢のようなトコロをベースにその答えを語っている事に、実は少々戸惑いを感じてしまう。だって、そんな風に自分たちの仕事を語れないんだけど…… 正直言えば、「なぜやるのか?」その問いにクリアに答えられるという前提条件がないと仕事とは出来ないものなのかな?とも思います。そんなものがなくても、案件が依頼されるたびに「さてどうしてコレをカタチにしてみるか?」「どうしたらクライアントの満足を引き出せるか?」などと考えているだけで、自分たちはけっこう楽しく仕事ができています。そして幸いな事に、その中で「積み上げた経験値=自分たちが出来るようになった事」をクライアントに評価してもらえたりもする。それは案外幸せな事なんじゃないかな?そう思って仕事をしています。  だから、もしかするとwantedlyの中に色濃く有る「意志と目的と自己肯定感」のオンパレード状況に対して、ちょっと戸惑いを覚えるようなヒトがワンダフルには合っているのかもしれません。こういう物言いをネガティブに受けとめるヒトも居るかとは思うけど、ネガティブはポジティブの陰画として必ず存在するもので、ポジティブだけで人生やってけるもんじゃない。そのネガ・ポジの両面を見据えられる知性の持ち主にワンダフルに参加してほしいです。日々の仕事を為すなかで、戸惑いや失敗、喜びや感動といった諸々を止揚しつつ、いつのまにか気づきを得て仕事というものが人生の中に基礎づけられていく。そんな風にワンダフルは「ヒトが働いて成熟できる会社」で有り続けたいと考えています。

How we do

幼少のみぎり、この絵の見て合理的だと思った。
もちろん、合理的なんて言葉は知らなかったけど。
▶ザックリいえばこんな感じ… 基本的に丁寧に仕事やヒトや組織の在り方について考えて答えを出す。 結果は想い通りにならないことも有りますが、粘り強く最適解を探し続けることで、 問題は漸進的に解決していくもの。ワンダフルはそんな風に運営されています。 ▶実はこんな風に考えている。 ワンダフルは、もともと小さな個人経営のデザイン事務所から始まりました。昔風の徒弟制度みたいなもので運営されているデザイン事務所から現代表が独立して始めた会社です。ですから当初は、前職のデザイン事務所の運営形態を模倣するかたちで、その活動が始まりました。まあよく有るボス一人のワンマン体制の小さなデザイン事務所の在り方です。でも徐々に規模が大きくなるにつれ、会社運営のそこかしこで「これじゃまずいね」ってことが起きました。そこで仕組みやルールを整備したり、自分たちの仕事を基礎づける事ってなんだろう?ということを考えたりして、徐々に組織の在り方を改善してきました。もちろんまだまだ改善すべきところはたくさん有って、今後もその取り組みを続けていかなければならないと思っています。 で、そんな来し方の中で大切にしたいと考えるようになった事があります。それは、問題解決のための方策が社員にとって「自由と寛容と合理的」であることを担保できているかどうか?ということ。この考え方に留意して運営されるヒトの集まり・コトの連なりをワンダフルという会社の在り方としようということです。これってヒトが感心したり心躍らせたりするような壮大なビジョンや展望という訳ではありません。でもワンダフルが十分に公正で、かつ朗らかで大らかな場として有り続けるために、なにを付け加え、なにを抑制すべきか?の問いを絶えず繰り返していきたいのです。さらに言えば、その問いを自身と会社と世の中に向けながら、仕事と人生に向き合う人達のプラットフォームとして、ワンダフルが存在しつづけていければ良いなと思っています。