撮影現場の進行を支えるPM(プロダクションマネージャー)。
今回は、入社2年目でPMとヘアメイクの二刀流をこなす加藤 真依子さんに、仕事のリアルとやりがい、そしてこれからのキャリアについて聞きました。
WOILで見つけた「自由に成長できる場所」とは?
PMを目指す方にぜひ読んでいただきたいインタビューです。
PMという仕事、どうやって出会った?
― まずは簡単に自己紹介をお願いします。
プロデュースチーム所属の加藤 真依子です。2023年10月にWOILに入社して、現在はPM(プロダクションマネージャー)とヘアメイクの仕事を並行してやっています。割合としては半々くらいですね。ヘアメイクは月に5件程度。
― なぜWOILに入社しようと思ったんですか?
もともとは美容系の学校を卒業して、ヘアメイクとして活動していました。活動を続ける中で、次第に「もっと制作の現場全体に関わってみたい」という思いが強くなり、「ヘアメイクを続けながらPMにも挑戦したい」と思うようになりました。ちょうどその頃、現場で出会ったWOILの社員に声をかけてもらったのがきっかけです。他の会社では、ヘアメイクかPMどちらか選ばないといけないことが多かったのですが、WOILでは「両方やってみたら?」と背中を押してくれ、どちらも挑戦できる環境に惹かれました。
実際に入ってみて、自由な雰囲気や立地の良さ、センスの良い職場環境もすごく気に入っています。
― WOILのプロデューサーチームの雰囲気って?
上下関係もなくてすごくフラットです。わからないことはすぐ聞けるし、「助けてほしい」と言えば誰かが手を差し伸べてくれる空気があります。気張らずに働けるとこが好きですね。
PMの仕事って、どんなことをしてるの?
― 具体的な仕事内容を教えてください。
クリエイティブチームと発注先とのMTGを設定したり、撮影に向けた準備、資料制作、買い出し、撮影本番、そして納品作業まで幅広く担当します。
平たく言えば、現場がスムーズに動くように全方位サポートする仕事ですね。
― 一日の流れは?
10時に出社して、MTGが続くと19時くらいまでオンラインで打ち合わせ。その合間に資料を作ったり、リサーチや買い出しをしたり。撮影備品や、撮影用のお菓子や飲み物の買い出しなども含まれます。
撮影がある日は、早朝から夜まで一日現場に立ち会うこともあります。案件によって動き方はかなり変わります。
― 関わる人たちは?
CD(クリエイティブディレクター)、AD(アートディレクター)、デザイナー、レタッチャー、カメラマン、スタイリスト、美術、ヘアメイク……本当にたくさんの職種の人たちと関わります。
この仕事のやりがいと、面白さ
― 面白いと感じる瞬間は?
自分が携わった広告が街中に貼られているのを見たときですね。嬉しくてつい写真を撮っちゃいます。
― 印象に残っているプロジェクトは?
某スナック菓子の広告案件です。六本木や自由が丘、目黒のバス停に掲出されていて、A3サイズの資料でしか見たことがなかったので、完成した実物の大きさに圧倒されました。
自分の携わった仕事を街中で見た時に、すごくやりがいを感じます。
大変だったこと、そこから得た学び
― 一番大変だった仕事は?
某オーディション企画の撮影です。出演者が一般の方々で、応募者は100人以上。5分刻みで撮影を進める必要があり、現場の進行がとても大変でした。
― どう乗り越えたんですか?
もう、テンションで(笑)。100人でハート型を作るシーンがあって、何列目に何人配置するかまで全部計算して臨みました。
― そこから得た学びは?
「準備不足はダメ」。本当にこれに尽きます。香盤表や資料の共有、撮影備品の確認、差し入れの内容、全てが事前に整っていないと撮影がうまく進みません。
毎回、反省と改善を重ねて、少しずつミスが減ってきている実感があります。
入社前と今。自分自身の変化
― 入社前とのギャップはありましたか?
以前、一緒に仕事したプロデューサーが現場ですごく楽しそうに作業している姿を見て、「こういう風になりたい」と思ったのが原点です。初めは自分にはできるか不安だったけど、少しずつ見える景色が変わってきました。
― 成長を実感する瞬間は?
入社当初は先輩がメンターとして支えてくれていましたが、今は自分が主体的に動いてスケジュールを組み、撮影内容を理解して提案するようになってきました。まだまだですが、ようやく「考える」ことができるようになってきた気がします。
未来への視線。目指すPM像とは?
― これからチャレンジしたいことは?
まずは、上司が担当しているお客様を安心して任せてもらえるレベルまで成長したいです。
理想は、「この現場は任せてもらって大丈夫なので、どうぞゆっくりしててください」って言えるくらい、自信と責任を持って案件を動かせるようになることですね(笑)。
― 5年後、どうなっていたいですか?
入社3年の2026年10月までに、上司の案件を自分1人で担当できるようになりたいです。さらにその先は自分のルートで新しい案件を任されるようなPMになりたい。
最後に。PMを目指すあなたへ
― PMの仕事に興味がある人にメッセージを。
PMの仕事は、半分は華々しくて、もう半分は地味で地道。
でも、やる気と根性さえあれば、ずっと続けられる仕事です。私みたいに“二刀流”でも、ちゃんとやれる環境がWOILにはあります。興味がある人は、ぜひ飛び込んでみてください!