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こんにちは!株式会社WizleapでCTOをしている木太久です!
今回は、超大手超ホワイト企業から弊社にエンジニア社員1号として転職してきてくれた「ともちん(朝永健太)」にインタビュー!
なぜ転職したのか、不安はなかったか、実際に働いてみてどうだったか等を、取材しました。転職や副業など、今後のキャリアを悩んでいる方必見です!
【朝永健太の前略プロフィール】
・25歳
・エンジニア社員1号
・新卒で超大手超ホワイト企業に就職し1年でWizleapに転職
誰も知っているような超大手企業からの転職。その動機や実態を聞きました!
超ホワイト企業だったからこそ、自分の将来に焦りを感じていた
> 前職はどのような環境でしたか?
前職は会社規模としては1万人くらいで、超大手企業でした。自分はその中で、全国の地方銀行の8割くらいが使っているシステムに携わってました。
9:30出社して18:00には帰宅。毎日18:10には帰りの電車に乗っていました。夏休み、有給休暇も推奨していて、1年で20日くらいは休みを取得できるような環境でした。
人間関係も良好で、海外研修中で仲良くなった同期とは飲みや野球観戦に行ったり、10個以上離れた上司もとても優しく、怒られたことは一度もありませんでした。
本当にただただホワイト企業でした。
> そんなホワイトな中、転職を考えたきっかけは?
・ホワイトすぎて自分のスキルアップに不安を感じた
・規模が大きすぎて自分の貢献度が小さいなと思った
からです。
将来海外で活躍できるようなエンジニアになりたくて、海外展開もしている大手企業に入ったものの、仕事内容は、設計やテストが多くて、あまりコーディングとかはできませんでした。就職活動をしていたときに夢みてたことが何年たってもできないと思いました。
また、会社の規模が大きすぎて、正直自分が努力しなくてもうまく回っていく環境で、そもそもどうして自分が働いでいるんだろうと思うようになりました。そのため、小さい会社に入ったほうが自分の努力が影響されるし、やりがいを感じられるんじゃないかなと思いました。
ベンチャーへの転職はもちろん不安だったが、このまま何もしないほうが不安だった
> 大手からベンチャーに転職するのは、不安じゃなかったか
それはもうめちゃくちゃ不安でした。潰れるんじゃないかなとか笑
会社の上司だけでなく、親も反対していて、「1年しか働いてないから3年くらい働いてからでいいじゃん」と何度も言われました。けど、その2年を無駄にするほうが不安でした。
最終的には自分の人生だし、まだ20代なので、正直会社が潰れたとしても自分は死ぬわけじゃない。だからやりたいことベースで考えた結果、転職しました。
入社直後に、いきなり新規プロダクトの開発担当に!
> 入社してからの仕事は?
いきなりCTO直下で、社内の勤怠管理システムの立ち上げから任せてもらいました。
完全に0からのスタートで、要件のアイデア出しから、データベースの設計や要件定義、そして実装はもちろんテストまで担当しました。
いまでは社内全員、実際に勤怠打刻やタスク管理をそのシステムで行なっています。
- 勤怠打刻
- シフト提出
- タスク管理
- 請求書発行
- 生産性の見える化
などが実装されており、特に、最後の「生産性の見える化」により、社内全体の生産性の底上げに貢献できたかなと思っています。具体的には、各タスクを全て数値化し、勤怠情報と紐づけて、週次で生産性を自動フィードバックするという仕組みです。
最初に、要件定義から開発までテストまで一人で任されるのは大手では100%できません。前職では10年かかってもできない仕事をいきなり経験させてもらっています。
前職では感じられなかったやりがいがあり、毎日大変ですが楽しいです
> Wizleapの会社全体の雰囲気は?
若くて熱量がすごいなと思います。会社に住み込みで働いているメンバーも何人もいて、圧倒されます。
自分は週2で出社して、それ以外は家でオンラインで仕事をしていますが、負けてられないなと感じられるのが嬉しいです。
また、コロナ対策として、すでに3月には、35~40人のメンバーの8割を完全リモート作業にしていたというスピード感もベンチャーらしいなと思いました。
3ヶ月に1度の経営合宿で、朝から深夜まで次の四半期に向けて、どう力を入れるかを全社目線で議論するのですが、いつも緊張しつつも、ワクワクします。
> Wizleapのエンジニア組織の印象は?
まずCTOの木太久さんが優しくて優秀。創業してから3年たってもいまだに週7/24時間働いていて、シンプルに熱量もすごい。
学生インターンの方は、全員努力家だし、成長意欲もすごいなと感心させられています。
学生であろうが社会人であろうが、尊敬できる人たちだから、一緒に働けていてとても充実しています。また、Wizleapのメンバーは、オンとオフの切り替えもすごい。仕事をするときはめちゃくちゃ仕事をして、仕事終わりには、カタンやサウナなどで遊ぶときは遊んで、仕事のメリハリがしっかりとできています。
経営合宿の様子
転職、副業で悩んでいる方に向けて
> いま転職などで悩んでいる方に伝えたいことはありますか?
- 大手で10年後にやっていることをWizleapだったら来月にでもできるようなくらい、挑戦できる。
- 役員が身近にいるので、良いアイデアでできればやりたいことをなんでもできる。
そんな環境がWizleapにあります。
転職先がWizleapでないとしても、いまの職場に不満があるのであれば、すぐにでも環境を変えることをおすすめします。
エンジニアの社員は自分一人しかいないですが、二人目のエンジニア社員を心待ちにしています。
最後に、CTO木太久からのメッセージ
ともちんのインタビューをしつつ、前職のホワイト企業ぶりに驚かされました笑
そのような中、弊社に転職した覚悟なだけあって、責任感をもって、日々本当に頑張ってくれています。周りのメンバーに良い影響を与えているのはもちろん、木太久自身にもその覚悟に胸を打たれました。
エンジニアの転職、副業を考えている方、また学生でインターンを探している方は、ぜひ一度お話だけでもしませんか?